私の彼氏は高杉くん!!
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ていうか
なんで私が謝んなきゃなんないんだろ・・・
「・・・肌を合わせるって、
お前が思ってるよりイイもんだぜ?」
「え・・・?」
高杉さんは
急に改まってそんな事を言い出す。
「こうして
お互いの愛を見せつけるみてーに口付けて・・・」
「んっ・・・!」
高杉さんは
私の唇を奪う。
「こうやって
じゃれ合うみてーに愛撫して・・・」
すると、
高杉さんの唇が私の首筋や鎖骨や肩に触れる。
「あっ・・・・!///」
高杉さんの舌が・・・私の身体に触れる度に電気が走ったような感覚に襲われる。
何度も何度も・・・身体のいたるトコにキスを落とされる。
そうされる度に、まるで「好きだ」って言われてるみたいで・・・恥ずかしいけど嬉しかった。
「た、高杉さ・・・んんっ。」
口の中に舌を入れられ・・・
口内をひっかき回すようにキスされる。
そんなキスに夢中になっていると、
高杉さんの手が私のふとももを撫でている事に気づいた。
「ちょっ・・・!///
な、なにするんですかっ?!」
「何がだ?」
「だ、だから・・・
私のふ、太もも、撫でたじゃないですか!」
「は?
んな事くれーでガタガタ言ってんじゃねーよ。
今からもっと凄いことするんだからよ。」
そう言ってクククッ・・・と不敵に笑う高杉さん。
そんな様子に私は一変に怖くなった。
「や、やっぱダメです!
ど、どいて下さい!///」
「あ?
今更何言ってんだ。
お楽しみはこれからだろーが。」
「い、嫌なもんは嫌なんです!」
「お前、俺のこと愛してねーのか?」
「えっ?」
急に真顔でそんなことを言い出す高杉さん
「女っつーのは、
愛した男に抱かれたいもんじゃねーのか?」
「・・・・そ、それは・・・」
「俺はお前を抱きてぇ。
愛した女だからな。」
「・・・・!///」
私の手に平にキスをして・・・
高杉さんはそんな事を言う。
「な?いいだろ?」
高杉さんはそう言って私の服を脱がそうとする。
「~~っ!!///
そ、そんな色っぽく言われたからって、
騙されないから!!」
「チッ・・・・。
なんつー尻の重ェ女だ・・・。」
「あなたは軽過ぎです!!///」
「・・・ヤらせろ。」
「い、嫌です!!」
「こんな良い男が口説いてるっつーのに、
何が不満なんだ、お前ェは。」
「ふ、不満っていうか・・・」
「こうなったら意地でも抱くからな。」
「えっ、えぇぇぇ?!!」
や、やばい!
高杉さん、目が本気だ!
な、なんとかして逃げないと・・・!
「あ、あのっ!
高杉さん、なんか欲しいものってないですか?」
「は?
なんだよ、急に。」
「い、いいから!
なにかありませんか?」
「・・・欲しいものねぇ・・・」
「は、はい!///」
「・・・・お前。」
「・・・・!!///
そ、そういう事じゃなくて、物でです!」
「んなこと、
今言わなくていーだろ?」
「い、今じゃないと忘れちゃうんです!」
高杉さんは不満そうな顔をしながらも
考えるそぶりを見せる。
「・・・・・じゃぁキセル」
「きせる?」
キセルって。よく時代劇なんかで見る
タバコみたいなヤツだよね?
「もういいだろ?
俺はんなコトよりヤりた・・・
「じゃ、じゃぁ、私買ってくるね!」
そう言って私は高杉さんから離れる。
「は?!
ちょっ・・・待っ!」
私は高杉さんの声に目もくれず、
逃げるように家から出る。
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