私の彼氏は高杉くん!!
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店に入ると、私の独断と偏見で・・・というか、私が高杉さんに着て欲しいなーっていう、理想のイケメン服を選ぶと、それを高杉さんに試着するように言った。
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「高杉さん、どうですか?」
シャー・・・
「・・・・・!!!!//////」
試着室から出てきた高杉さんがあまりにもカッコよすぎてあいた口が塞がんない。
ちょ、ちょちょ超カッコいいんですがっ!!!!///
モデルじゃん!!いやモデルよりカッコいいn!!
足長ッ!!足細ッ!!
ウエスト細ッ!!
さすが私!!
ちょーコーディネートうまいじゃん!!
店員さんまで目がハートマークになっている!!
「・・・んだよ。
変か?」
「・・・!
め、めっそうもございません!!超カッコいいです!!」
「・・・!
・・・んなハッキリ言うなや…照れんだろ」
恥ずかしいヤツだなーと良いながら照れている高杉さんもめちゃくちゃ可愛い・・・///
「こ、これ買います!///」
私は店員にそう言うと、店を出た。
「良い買い物できてよかったね!」
ルンルン気分の私の裏腹に、暗い面持ちの高杉さん。
「・・・高杉さん?」
「あー。
この俺が女に服を買ってもらうなんて、情けねー・・・。」
「そんなの仕方ないですよ!
高杉さん、こっちの世界のお金持ってないし・・・。」
「そうだけどよー。
男が女に着物見立てることがあっても、男がんな事あっちゃいけねーだろ…。武士の名が聞いて呆れるぜ・・・」
そう言ってため息をつきながら頭をクシャクシャッと乱す高杉さん。
そんなさり気ない仕草でさえ、ドキッとする。
というか、高杉さんてやっぱ武士なんだ・・・。
「別にそんな事、こっちの世界じゃふつーですよ?
気にしないでください!」
「そう言われてもなー。マジ情けねェ・・・。」
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