私の彼氏は高杉くん!!
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「ゆい!この超イケメンの知り合いなの?!」
ギャル系の私の友達が私に問いかける。
「知り合いっていうか・・・」
どうしよう・・・
タイムスリップしてきたのは流石に言えないしなぁ・・・
「ま、まぁ・・・親戚・・・みたいな?」
私はごまかすためにそんな嘘をつくと、急に高杉さんが私の肩を掴むと自分の方へ抱き寄せた。
「・・・?!///
高杉さ・・・
「親戚じゃねーだろーが。
ゆいは俺の彼女じゃねーか。」
「・・・・・!!///」
言った・・・!
言っちゃったよ・・・この人!!///
こんな超イケメンに彼女宣言されて嬉しくなないわけはないけど・・・っ
けど今クラスメイトの前で言ったら…どう収集つけんのっ?!
静まりかえった教室に高杉さんの「彼女じゃねーか」という声がまるでエコーのように響き渡る。
と、次の瞬間、ワーとものすごい歓声に沸いた。
「ゆい、すごーーーい!!こんな超イケメンと付き合ってたなんてーー!!」
「ゆいって地味系だと思ってたのに、こんな良いカレシがいたなんてぇーー!!」
「いやっ・・・!///
これは誤解・・・!///」
「あ・・・?
なにが誤解だコラ。この俺と付き合ってるつーのに何が不満なんだよ。」
私が付き合ってることを否定したのがよっぽど気に食わなかったのか、ムッとした顔で私に食って掛かる高杉さん。
「ちょ・・・!
高杉さんは黙っといてください!!」
もー。
どう言い訳すればいいんだろー
…なんて事を私が必死になって考えていると、急に身体がフワッ・・・と浮いて・・・。
視界には高杉さんの顔のドアップ。
「んんんッ・・・・?!!!!///」
その瞬間、キャーーーーー!!!という歓声が響き渡る。
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