この人、絶対頭おかしい。


会った時からおかしいと思ってたけど、絶対おかしい。





「あ・・・あははははははははは・・・。」



「…なに笑ってんだ？」





「いや、これ冗談ですよね？いや～可笑しいなぁーと思って・・・アハハハハ・・・」


「あ？
冗談じゃねーよ。」



真顔でそんな事を言い出す高杉さん。



そのビューティフルフェイスを近づけて話すのは反則ですよ、高杉さん・・・





「じょ、冗談じゃない・・・となると・・・
これは・・・」



「本気だ。」





えぇぇぇぇえぇぇぇぇええええええ？！！




「いや待ってください！！
高杉さん！！妾って・・・！」



妾ってやっぱ、アレだよね・・・///




「なんだよ。
何が不満なんだ？」


「何がって！///
ていうか、私男の人とろくに付き合ったことも・・・。」





「・・・なんだお前。
下の経験もねェのか？」



し、下・・・？！///




「よ、余計なお世話です！///」



「そういやお前、さっき俺がキスした時も処女くせー反応だったもんな・・・。」








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