無人島
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
こんな事って、この現代でありえるんだろうか・・・。
マンガの世界の人であるはずの人が、
今目の前に居るなんて・・・。
「まさか高杉似の他人の空似・・・
なわけないか・・・。」
だって似てるってレベルじゃないもん!
もろ高杉だもん!
まんまだもん!コレ!!
「・・・にしても・・・。」
やっぱ高杉ってチョーかっこいい・・・。
というか寝てる姿初めて見たし!
高杉って銀魂にめったに出ないし、寝てる姿なんてまじレアすぎるんですけどっ!!
鼻血もんなんですけどっ!!
「・・・・って!
こんな事言ってる場合じゃなかった!
高杉、全然起きないけど大丈夫かな?!生きてるコレ?!」
ハッ・・・!!!
このシチュエーションはっ!!!!
今高杉は気を失っている!!
そして高杉を助けられるのは私だけ!!
・・・これは、これは・・・・・
私が人工呼吸で助けなければっ!!!!(←バカ)
「う・・・ここは…どこだ・・・?」
私がなんやかんやしてる間に高杉が目を覚まし、辺り見回している。
「キャッーーー!!!ww子安ボイスーーーー!!!!!ww」
「は・・・?
子安ボイス?つーか、お前ェ誰だ?」
「あなた・・・
高杉晋助・・・さんですよね?」
「なんで俺の名前知ってんだよ。」
「キャッーーーー!!!!!!ww
やっぱ本物なんだーーーー!!!!ww」
「・・・・・・・。
ここ・・・どこだよ・・・?」
「そ、それが・・・えっと・・・
無人島?みたいな?」
「はっ?!どういう事だ?」
「いや!私も気づいたらここに居て、
よく分かんないんです!」
「・・・・。」
「・・・・。」
「と!
とりあえず、
助けを呼びましょう!」
「どうやって?」
「ほら!よくあるじゃないですか!
焚き火でのろしをあげるとか、木の枝で砂浜に「help」の文字を書くとか・・・!
さぁ!やりましょう!」
「・・・。」
私は、そう言って、
一人でそれを実行する。
そうしている間も、
高杉さんは特に動く様子はない。
。