無人島
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「うがーーーー!!!!
好きだーーー!!!!!高杉ィィィィィィィィーーーーー!!!!!」
「うっさい!!ここどこだと思ってんの!!」
学校の教室で叫んでいる私に友人はそう言った。
「あー。
高杉、なんであんなにカッコいいんだろ?
マジカッコよくね?ヤバくね?アレヤバくね?」
「あー、ハイハイ。」
「もー、なんであんなカッコいいの?!
カッコよさで人殺せるよ、マジ。」
「つーかどーでもいいけど、次の時間小テストだよ?」
「あー小テストとかどーでもいいー。
高杉が好きすぎてやる気でないし!」
「いや、意味分かんないし!」
「あー。
ほんと高杉の事が好きすぎて死ねるかもーww」
「じゃあ死ね」
「どっかに高杉落ちてねーかなー。」
「・・・・。」
高杉高杉ばっか言ってる私を冷ややかな目で見るマイフレンド。
あ、
申し遅れました!
私、ゆい。
人生のすべてを銀魂にかけてると言ってもおかしくはないほど銀魂命なごく普通の高校生☆
「いや、どこが普通だ!!」
今、的確なツッコミをいれてくれたのは私の親友。
けど彼女は私と違って銀魂に全然興味がないのです。
こんなに面白いアニメ他にないのに、なんて勿体無い!!
「あーーーーーー!!!!!!!!
高杉と無人島で二人っきりになりたぁぁああい!!!!!!」
「はっ?!
なぜに無人島?!」
「だって無人島って事は高杉と私以外に人類が居ないってコトだよ?!
誰も私たちの愛を阻むものは居ないってコトじゃん?!」
「・・・・。」
「学校もなければ、なんの弊害もない!
そんな自由な世界で高杉と新たな文明を作るの!!アダムとイブ的な?」
「あんた・・・・
ほんっっっと頭大丈夫・・・?」
「いや?
大丈夫じゃないですケド?」
「うん。
だろうね。一回精神科医に診てもらった方がいいよ?」
「いやいや。
この病気は医者には直せないのよん♪
これは、高杉と言う名の恋の病だからネ♪(はぁと)」
「・・・・・・うわ~…。
末期だな、こりゃ・・・。」
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