旦那さまは神威くん!!2
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あまりの恐怖心に、涙が流れる。
「う…ひっく…や、やめッ・・・ひっく」
敵の前で…涙を流すなんて…
サイアク…
「か、神威は…ッ、強い子孫を残すためなら、その気もない人と…ヒック…こういう事出来るのかもしれなけど…、わッ、私は…本当に好きって思える人とじゃないと…こんな事出来な…いッ…。」
「・・・・・・。」
神威は目を見開いて私を見ていた。
そして、しばらくした後、
神威は私の顔に流れた涙を拭くと、私の上から退いた。
「か…神威?・・・ヒック…。」
「分かった。
ゆいが、好きな相手としかデキないっていうなら、俺に惚れされてアゲルよ。」
「は・・・?」
思わず、さっきまで出ていた涙が引っ込んだ。
「そうすれば、俺とヤってくれるんデショ?」
「いや。なんか違う…。
というか、そういうのは私自身の問題・・・。「ねぇ、お腹空かない?なんか食べに行こうよ?」
「話し聞けぇぇぇぇぇぇーーーー!!!」
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