旦那さまは神威くん!!2
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どうしよう・・・。
非常に困った…。
阿伏兎に持ってきてもらった服を着たのは良いんだけど・・・。
なんか・・・
超セクシィーなんですけどォォォォ…。
いや、こんなん無理だって!
いっつも男もんの服ばっかきてる私に、こんなキャバ嬢みたいな服着れとっ?!
似合わないし、第一!!
何、この薄っぺらい生地!!
身体のライン全部出るし、ちょっと透けてるんですけどっ!!
しかも、スカートの切れ目、長すぎでしょ!
動いたらパンツ見えるしッ!
「ゆい、着替え終わった?」
ギャァァァ!!
神威、帰ってきちゃった!!
「は、ははは入ってこないでーーー!!」
「・・・?どうしたの?」
「いや、どうしたもなにも…って!入ってこないでって言ってるでしょうがー!!」
私の言葉を無視してズカズカと部屋へ入ってくる神威。
「入るなって…、ここが俺の部屋だって事忘れてない?」
「と、とにかく一度出て!お願い!!」
神威が見えないように端の方に隠れる私。
「なんで隠れるワケ?」
「い、今、見せられない格好なのよっ!!」
「あ~。阿伏兎が持ってきた服着たから?
いいじゃん。見せてよ。」
ニコニコ笑顔がよりいっそう深みを増す。
「むっ、むりむりむりっ!!」
「いーじゃん。ほらっ!」
そう言って、神威はあっという間に私のトコまで来ると、私の腕を掴んで、前へ押し出されてしまった。
「きゃあ!
ちょっ、み、見るなぁっ…///」
「……。」
必死に身体を隠そうとする私をよそに、ジッと私を見たまま動かない神威。
「・・・か、神威?」
「・・・ねぇ。」
「え…?」
「今すぐ、抱いてイイ?」
「ギャァァァァァァァ!!!
近寄んな、変態ッ!!!!」
「そんなエロい格好して、変態はどっちだヨ。
誘ってるようにしか見えないよ?」
「いや、この服を用意したのはそちらさんでしょうが!!
つか、あんたの頭はそれしかないんかい!!」
「うん♪」
「うん♪って、認めちゃったよ、この人!!」
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