旦那さまは神威くん!!2
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食堂にて・・・
神威が頼んだメニューを見て、唖然とした。
神威の前には、机にのりきらないほどの大量の料理。
ソレを、一人でバクバクと吸い込むかの様な勢いで食べている。
「あれ・・・?
ゆいは食べないの?」
「・・・なんか、食欲なくなった…。」
「そんなこと言わずに、食べなよ?
じゃないと丈夫な子を産めないだろ?」
「だから、産まないって!!」
神威は、自分の前にある大量の料理の中のいくつかを、私の方へ差し出してきた。
しょうがないので、ちょっと口をつけることにした。
にしても・・・。
「…だ、団長が、新しい女連れてるぞ。」
「なんか、今までとタイプ違うな…。」
さっきから、突き刺さるような視線を感じるんですケド・・・。
「あの団長が、女と並んでメシ食うなんて…。」
「あの女、一体なにもんだっ?!」
周りからの視線にとても食事どころではない。
まぁ、神威の方は全く視線に気づいてないケド・・・。
「ふ~食った、食った~。」
さっきまで、あんなにあった料理が全て空になっていた。
あの細ッこい身体のどこにあんだけの量が入るんだか…。
「さてと…。
腹ごしらえもしたことだし、行くよ、ゆい。」
「い、行くってどこへっ?!」
「あぁ、これから春雨の幹部会議があるんだ。」
「幹部会議?そんなんに私が着いてきていいの?」
「もちろん。
というか、ゆいが来ないと意味ないし。」
「・・・?それ、どういう…「まぁ、行けば分かるよ。」
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