保健医の高杉せんせー
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ガラッ!!!!!!!!!
「おい。
授業を始める。3秒以内に席座わらねーヤツは、撃ち殺すからな」
教室に入るなりそう言い放ったのは、
高杉せんせー。
今日は、
保健体育の授業の日だ。
「・・・はこうなる。
次、教科書~ページ・・・。」
相変わらず、
気だるそうな授業の仕方だ。
でも、
授業をするせんせーはやっぱカッコいい・・・。
ショークで黒板に字を書く仕草とか・・・
教科書をめくる仕草とか・・・
他の先生達もやってるようなことが、
せんせーがやると、
なぜかすごくキマって見えてしまう。
キーンコーンカーンコーン・・・
そんな事を考えてたら、
あっという間に授業が終わった。
「これで授業はしめーだ。
それと、保健委員、仕事がある。
こっち来い。」
「・・・!!
あ、は、はい。」
急に保健委員と呼ばれたからビックリした。
休み時間になった途端、ザワザワと友達としゃべり始めるなか、
私は、せんせーのいる教壇まで向かった。
「仕事って、なんでしょ・・・
「ゆい、今日ウチ来い。」
「?!!!!///
ちょっ・・・///」
「じゃーあとは頼んだぜ、保健委員?」
せんせーは何事もなかったかのように、
そう言うと、
教室から去っていく。
な、
なにも、こんなたくさんのクラスメイトがいるなかで言わなくてもいいのに・・・っ///
いくら休み時間になって、
みんなが騒ぎ始めた教室とはいえ・・・
でも・・・
そんなことどうでもよくなるくらい私はドキドキしてて・・・///
もう重症だ・・・///
**********::
「・・・お前ェ、んなトコでなにしてんだ。」
せんせーのマンションの一階のロビーでせんせーを待ってたら、
せんせーが帰ってきて、
そう言われた。
「な、なにって・・・
せんせー帰ってくるの待ってたんですけど・・・」
「だったら、俺の部屋勝手に入って、
中で待ってりゃいーじゃねーか」
「いや、勝手にと言われましても・・・」
「いーんだよ。
つーか、そのために合鍵渡したんだろーが。」
「・・・!///」
「これからはちゃんと中入って待ってろよ?」
せんせーはそう言って、
私の頭にポンと手を置く。
これだけでもうドキドキな私に、
合鍵を使ってせんせーの部屋に勝手にお邪魔するなんて高度な技をできるのだろうか?
*******:
せんせーと2人で手をつないで
せんせーの部屋まで行って、
中に入る。
「ゆい。
腹へってねぇか?」
部屋につくなり、せんせーはそう言った。
「はい。
空きました」
「今からつくっから、
ちょっと待ってろ。」
「え?!
せ、せんせーがですか?」
「簡単なモンしか作れねーけどな」
とかなんとか言いながら、
すでに包丁で野菜を切り始めてて・・・
その手さばきとか段取りとか、
半端ない。
ほんとせんせーっていったい何者・・・
「テレビでも見てていいぜ。
できたら呼ぶからよォ。」
「は、はい・・・。
ありがとうございます。」
私はとりあえず、
ソファに座って、テレビをつける。
ていうか、
コレって、逆じゃないかな・・・?
普通、女の子の方が料理して、
出来るまでテレビ見ててって彼氏に言うんじゃ・・・
とか考えると、
なんだか自分がとてつもなくダメ女な気がして、
落ち込む・・・
「ゆい--。
できたぜ?」
「・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・はい。」
「いや、テンション低いなオイ。
この短時間に一体なにがあった。」
「いやなんでもないデス。
ちょっと、せんせーと自分のスペックの違いに落胆してただけです。」
「は?よく分かんねーけど・・・
俺がスペック高ぇのは当然だろ?
んなことで落ち込むなや」
「自画自賛したよ、この人!!
フォローしてるんですか!?自慢してるんですか!?
って・・・!!
料理スゴッ・・・・!!!!」
目の前に並べられた料理の数々は、
まるでお店の料理みたいだった。
「これすごすぎですよ、せんせー!!」
「ククッ・・・
お前ェは落ち込んだり、騒いだり・・・
忙しいヤツだなァ」
「だって、コレ、
すごすぎなんですもん!」
「あ?どこがだよ。
こんなん普通だろーが。
それより、早く食うぞ」
そう言って、さも当たり前といった感じで、
席につくせんせー。
これのどこが普通なんだ・・・。
ていうか、
あの短時間で、
なんでこんだけ作れるんだ。
「んー!!!
おいしいです!!コレも!コレも!コレも!!
全部おいしいです!せんせー!!」
「ククッ・・・
相変わらず、お前ェはうまそうにもの食うなァ」
「だっておいしいんですもん!!」
「そーかよ。」
そう言って笑うせんせーの
食べ方は言葉遣いに似合わず上品っていうか、
綺麗で・・・
思わず見惚れる。
「つーか今日、泊まるって親に連絡したか?」
「え、あ、
はい・・・///」
「そうか。
だが、毎回連絡しなきゃならねーつーのも、
面倒だよなァ。
いっそ同棲してェよなァ」
「?!!!!!!///
ゴホッ!!ゴホッゴホッ!!!」
せんせーが、
なんでもないみたいに“同棲”という、
私からしてみれば、ドラゴンやペガサスと
同義の単語を言うから、
思わず食べていたものを喉に詰めた。
「ゴホッ・・・!ちょっ・・・あのっ・・・///
なに言ってんですか?!!!///」
「そしたらヤり放題じゃねーか」
「目的ソレかよ!!!」
「・・・お前ェとこうして毎日笑い合ってメシも食えるしな。」
「・・・!!///
せんせー・・・」
気づけば、
せんせーが真剣な顔で私を見つめていて・・・
その瞳に飲み込まれるみたいに、
私は目をそらすことができなかった・・・
「ゆい・・・」
「あ・・・!///
私、食べ終わったので、
食器片付けますね!」
そういって、
私が食器を持って、台所へ置きに行くと・・・
「・・・・!///」
いつの間にかせんせーも台所にいて、
後ろから抱きしめられた。
「ゆい・・・」
甘く名前を呼ばれ、
耳にキスされた。
「ちょ・・・!!///
せせせせせんせー!
まだダメです!!!///
まだお風呂入ってないですし!
今から見たいドラマもありますし!///」
「あ?
なに言ってやがる。
誰もヤるなんて言ってねーだろーが。
人を中学生男子みてェに言うんじゃねーよ」
「……いや、そういう言葉は自分の背後を見てから言ってもらえます?
ヤりたいオーラがそこかしこから溢れ出てますよ?」
せんせーからは、
まるで漫画みたいに“ヤりたいヤりたいヤりたい”の文字が溢れるみたいにダダ漏れしてた。
いや、
こんな分かりやすい人初めて見たよ。
「・・・・・。」
「・・・・・。」
「ヤりてぇよ。
悪ィか?」
「開き直った!!!!」
「こっちはなァ、
今日の授業でお前ェ見た時からずっと我慢してんだよ。
28歳の健全な男の性欲ナメんな、あ?」
「いや、前々行の自分のセリフ見てぁぇぇぇ!!!
あなた、さっきと今とで真反対のこと言ってるからぁぁぁ!!」
とかなんとか言ってる合間に、
せんせーの手が私の服の中に入って来た。
「ちょっ…!
シャワー浴びたいです…///」
「後で浴びろ」
そう言いながら、
ブラの中に手が入り、
胸をいやらしく揉まれる
「あっ…!///
でっ、でも…!///
今日汗かいたし…」
「んなの気にしねーよ。」
せんせーは、
私の太ももに手を這わせ、
秘部を指で刺激してくる。
「んあっ…!///
で、でもっ…
ドラマぁっ、あっ…」
明日録画してるヤツ探し出して借りてきてやるよ」
「…あっ!///」
「…つーか」
「?」
「もう我慢できねェ」
「?!!!///」
そう言ったかと思えば、
私を抱き上げて、
歩き始めた。
.