保健医の高杉せんせー
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今日、
私の家でせんせーに勉強を教えてもらう事になった。
それはいいんだけど・・・
よくよく考えたら、
私の部屋、散らかし放題だったわけで・・・
いやだって、
まさかせんせーが今日私の部屋に上がるとか思わないし!(誘ったのは私だけど)
せんせーにリビングで待っててもらって、
その間に私は大慌てで、
散らかったものをとりあえず、
押入れに詰め込んだりとか、
付け焼刃で片付けた。
「せっ、
せんせー!お待たせしました!」
「おぅ。
つーか別に気使って片付けとかしねぇでいいのに」
せんせーはそう言ってくれるけど、
あのモデルハウスかってくらい綺麗すぎるせんせーの家を見ちゃったら、片付けないわけにいかないし、
てか、
あのぐちゃぐちゃの部屋を
せんせーに見せたら、ドン引きされるだろうし・・・
「せ、せんせー、
どうぞ・・・」
2階に上がって、
自分の部屋のドアを開けて、
せんせーを通す。
「へぇ。
意外に女子高生らしい部屋じゃねーか」
「意外ってなに?!!」
せんせーから見て、
私ってどう写ってんだ?!!
ていうか・・・
私の部屋にせんせーがいるなんて・・・
すっごいすっごい変な感じ・・・
「で?
どこだ?分かんねートコ。」
「う・・・。
そ、それが・・・」
「?」
「ぜ、全部デス。」
「・・・。」
「・・・。」
「お前・・・まさか馬鹿なのか?」
「・・・そんな真顔で言われるとなんか腹立つ!!!」
「まぁ賢くはねーとは思ってたが・・・
マジかよ・・・」
「い、いや、でも3Zの中では、
真ん中より上くらいにいますから・・・!」
「いや3Zはバカの巣窟だろーが。
あそこで真ん中より上って、相当のバカだぞ」
「う・・・っ」
い、言い返せない!!
「まぁいい。
まずこのページ、解いてみろ」
「は、はい・・・!」
********
「できたかー?」
「ま、まだです・・・」
「あ?まだ?
こんくれーの問題にどんだけかかって・・・
って!まだ一問目じゃねーか!」
「せんせー」
「あ?」
「コレ、呪文ですか?」
「・・・・。
お前、普段授業なに聞いてんだ。」
「強いて言うなら何も聞いてません!」
「んなトコで威張んな!ったく。
俺の嫁になるにしても、ちょっとは教養つけとけよ?」
「え?
今、どさくさに紛れてなんかスゴい事言わなかった?嫁とか言ったよね?今。」」
「・・・じゃぁ、まず今おめーがつまずいてた問題から説明すんぞ」
「え?
無視なの?そこ無視なの?」
「お前はまず、
公式というものを覚えこめ」
「公式?」
「こーいうのはパターン決まってっから、
公式さえ覚えてたら、難しくもなんともねーんだよ」
「へ~」
「これはこの公式を使う。で・・
せんせーはなんでもすぐに分かっちゃって・・・
相変わらず気ダルそうな喋り方ではあるんだけど、
すっごく分かり易くて・・・
スッと頭に入っていく気がした。
「せんせーって、
すっごい頭いいんですね!」
「・・・お前よりかはな」
「しかもめちゃめちゃ教え方上手いし!
保健医じゃなくて、ふつうの科目の先生でもできるんじゃないですか?!」
「あ?んなモンになったら、授業やんなきゃなんねーだろーが。
なんのために楽な保健医になったと思ってやがる。
無駄口叩いてねーで、さっさと次の問題解きやがれ」
「はぁ~い」
相変わらず面倒ごとを嫌うせんせー。
なのに、私の勉強は見てくれるんだ・・・
とか思うと、なんだか嬉しくなった。
「せんせー。
この問題なんですけど・・・」
「あ?
どこ?」
せんせーはグイッと身体を私の方に寄せてくるから、ドキッっとなった。
「あー・・・。
コレな。これはな・・・」
て、ていうか、
顔近い!///
せ、せんせーのビューティフルフェイスがこんなに近くに・・・!///
せんせー・・・///
いい匂いする・・・///
「おい。ゆい。
聞いて・・・
「・・・・!///」
せんせーがそう言って、
パッと顔をこっちに向けたら、
唇がくっつきそうなくらい顔が近づいてしまって・・・
「・・・・?!///」
ドキドキしてたら、
ふいにせんせーの手が私の頬に触れた。
「せ、せんせ・・・?///
んぅっ・・・///」
そして・・・
そのままキスされた。
ちゅぅ・・・
ちゅっ・・・
何度も何度も角度を変えてはキスをされ・・・
身体に一気に熱が篭る。
「はぁっ・・・
ゆい・・・」
せんせーが熱の篭った声で私を呼んだかと思ったら・・・
ドサッ・・・!
気付けば、
後ろにあったベットに押し倒されていた。
え?
え?
えぇぇぇぇ?!!!!
「ちょ!///
なに考えてんですか!
し、下にお母さんいるんですよ?!///」
「んー?」
「んー?じゃないですっ!///
人の話し聞いて・・・んんぅっ!///」
せんせーは私にキスをしてきて、
強引に口を割って、舌を入れてくる。
くちゅっ・・・ちゅぅっ・・・
くちゅくちゅっ・・・
「はっ・・・///
んんっ・・・///はぁっ////」
その上手すぎるキスにクラクラしてきて・・・
「ゆい・・・。
愛してんぜ?」
「・・・!///」
その綺麗すぎる顔をこれでもかっって近づけながら、微笑んでそんな事を言ってくるから・・・・
もう・・・
「す、好きにしてください・・・///」
そう言うしかないじゃないですか・・・///
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