保健医の高杉せんせー
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「この後どうする?
どっか出かけるか・・・?」
「えっ・・・!
で、でも、私、このカッコですけど・・・」
私は今、せんせーの服を着てるわけで、
ダボダボのすさまじいカッコ。
「んなのどっかの店寄って服買えばいーじゃねーか。
・・・・あぁ、それとも・・・」
「・・・?」
「・・・俺の寝室で、第二ラウンドといくか?」
「・・・・・!!!!///
ぜっ、ぜひ、外に行きましょう、えぇ!!!!」
**********
「こ、この間も、
あんなに服買ってもらったばっかなのに・・・」
せんせーの家を出た後、
車でブティックに連れて行ってもらい、
またしてもせんせーに服を買ってもらった。
「何言ってんだ。
お前ェは俺の女なんだ。俺ん横に立つのに、
それなりのカッコをしてもらわねぇと困る。」
「ソレ、どんだけ自分の事、イイ男だと思ってるんですか・・・。」
「あ?イイ男だろ?」
「・・・・!!!!
否定できないのがツラい!!!!」
「クククッ・・・」
口ではそう言ったけど、
ほんとはなんだか嬉しかったんだ。
私とせんせーの間には、
生徒と教師という壁があって・・・
私はただ、
せんせーの事を遠くから眺める事しかできないと思ってた。
そんな私が・・・
せんせーの横を歩いていいんだ・・・。
そう思えたから・・・。
********
朝、7時45分に起きた。
制服を着て、ご飯を食べて家を出た。
それはなんの変哲もないいつもと変わらない行動。
だけど…
私はもうこの間までの私じゃない。
私はあの日…
せんせーのものになった。
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