保健医の高杉せんせー
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シャワーから上がると、
バスローブとタオルが用意されてた。
せんせーが置いといてくれたみたい。
相変わらず、
口は悪いくせに、変なとこは細かい気配りできるよね、あの人・・・。
バスローブに腕を通して、
リビングに戻ると、せんせーがペットボトルのお茶を飲んでた。
「おぅ、ゆい上がったか。
なら俺も入ってくる。」
「え、あ、は、はい・・・。」
「コレ、飲んで良いぜ?
のど乾いたんじゃねーか?」
そう言って、
ソファ前に、ペットボトルのお茶を置いてくれる。
確かに、
さっき泣いたのと、シャワーに入ったのとで、
ノドがカラカラだ。
やっぱ、
せんせーの気配りは半端ない・・・。
「俺がシャワー浴びてる間に、
覚悟・・・決めとけよ?」
「・・・・!!!///」
去り際、
クククッとノドを鳴らしてせんせーに
そう言われた。
せんせーがシャワーを浴びにいってる間中、
私はもう心臓どころか内臓全部出そうなくらい緊張してて・・・
覚悟決めとけとか言われたけど、
覚悟なんて言ってたら、そんなの一生出来なさそうで・・・
それよりもただ、
私は・・・せんせーが好き・・・
だからせんせーに全部捧げたい・・・
そう思っただけ・・・。
お茶を飲みながら、そんな事を考える。
「・・・そういや、お前、
親にはちゃんと連絡したよな?」
「ひひゃ?!!!」
突然、背後から声がしたからびっくりした。
せんせー、シャワーから戻ってきたんだ・・・///
「あ。
はいっ、それならさっき車で・・・
っ・・・・!!!///」
そう言いながら、
せんせーの方を振り向いて、思わず目を見開く。
「そうか。
それならいいんだが・・・。」
バスローブから覗く肌。
綺麗な黒髪から落ちる滴・・・。
いっ、
いっ、
いっ・・・、
色気半端ないんですがぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!//////
たぶん、
並の女子が見たら、みな、失神するだろうっていう、その破壊力。
今からこの人に抱かれるんだ・・・。
そう思うと、
身体中に一気に熱が篭る。
「どうした?ゆい。
顔が赤けーぞ?」
「え?!!///
いや、別に、なんでもない、ですっ・・・!///」
「まさか・・・
俺を見て欲情したか・・・?」
「・・・・・!!!!!///」
恥かしいくらいズバリ!を言い当てられ、
とっさに否定の言葉も出てこない。
この人はエスパーかなんかなんだろうか?
「・・・そりゃ奇遇だなァ。」
「え・・・?///」
「俺も・・・
お前ェのその姿に、どうしようもねーくらいに欲情してるよ・・・」
「・・・!!!!//////」
「いや、今だけじゃねーな。
もうずっと・・・お前が欲しくて溜まらなかったぜ?ゆい。」
「せ、せんせー・・・///」
「気が狂いそうなくれーにお前が好きなんだ・・・。だから・・・
お前の全てを俺にくれねーか・・・?」
「・・・・!!///
は、はい・・・///」
気が狂いそうなのは私のほうだ・・・
大好きな大好きなせんせーに
そんな事言われて、
断る理由がどこにあるだろうか・・・?
「きゃっ?!///」
せんせーはいきなり私をお姫様抱っこした。
「あ、あの・・・?!///」
「寝室まで運ぶだけだ。
暴れんなよ?」
「・・・・!///
は、はい・・・///」
わ、私、重くないだろうか?
こんな事ならダイエットしとけばよかった、とか、
そんな事さえも気になる。
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