保健医の高杉せんせー
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ふと
突然・・・
背後からとてつもない悪寒を感じた・・・。
この感じ・・・
まさか・・・!!
おそるおそる振り向いてみると・・・・
「よォ、ゆい・・・。
元気にしてたかァ?」
不敵な笑みを浮かべる
大魔王がいらっしゃいました。
「ぎゃぁぁぁぁぁあああああ!!!!!出たぁぁぁああああ!!!!」
逃げるが勝ち!と踏んだ私は、猛ダッシュで逃げようとした。
が、
大魔王が逃げようとする私の腕を掴んだ。
「“出た”とは何だあァ?
人をバケモンみたいに言いやがって…。」
いや、
化け物の方がよっぽどマシなんですけどっ!!
「あの~、
私、次移動教室なんでー
そろそろ行きたいんですけどー。」
「えらい逃げたそうだなー
ゆいちゃんよォ・・・。」
はい、逃げたいです!
「クククッ・・・、
逃がしゃしねーよ。
ちょっと保健室まで付き合えや。」
「えっ・・・・ちょっ・・・!
わたし、これから授業・・・!
っておぃぃぃぃいいいいい、話し聞けぇぇぇぇぇええ!!!!!」
嫌がる私を無視し私をひっぱってくせんせー。
「い~~~~~~~や~~~~~~~~!!!!!!!!!」
ズルズルとせんせーに引きずられるかのように地獄へと導かれた。
<続く>
2010.08.17
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