ヤンキー神威くん!!
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「ゆいゆいゆい~!!www」
「…」
「ね~ね~!
今日こそは、俺と一発…ヤろ?♪」
「…」
そんなことを言いながら、
学校の廊下を早歩きする私を追いかけてくる神威。
神威は無事、ケガも完治し、
退院したわけだけど…
なんか色々、元通りな関係になった私たち。
「夜な夜なゆいをオカズに抜く生活ももう飽きたヨ。
そろそろゆいの穴に挿れた…
「デカい声で卑猥なこと言わないでくれる?!」
「あはははは…照れてるの?
可愛いなぁ♪」
てかなんかセクハラ発言が加速してる…!
しかも…
「俺のこと…好きなんでしょ?ww」
「っ…!///」
出た…
最近の神威ときたら、
すぐコレだ。
嬉しそ~なニコニコ笑顔で私の顔を覗き込んでそう言う。
「ゆい前に言ってたよね?
好きな人としかそういうことできないって。
つまりは…
ゆいは俺に抱かれたいって、そういうことだよね?」
「いや、飛躍しすぎ…っ
てかついてこないで!」
「え~?
彼氏についてこないでとはヒドいなぁ~?カレシに~♪」
相変わらずニコニコ笑顔で
ついてくる神威。
カレシにをやたら誇張した!
「って!行き止まり?!」
「つ~かまえたっ♪」
ドンッ!!
「きゃあ?!///」
勢いよく私の顔の両横に手をつく神威。
かっ、壁ドン?!
さっきまでと打って変わってやたらと
低く色っぽい声の神威にドキッとする。
「好きだよ…」
「?!」
「だからゆいと…
シたい」
「…」
「ゆいの肌を…温もりを…全てを感じたい…。」
「…」
「ねぇ…いいデショ…?」
「あっ、あのさぁ…
ものすごくいい感じの雰囲気つくり出してるとこ悪いんだけど…
ここ…教室なんだけどっ…」
壁ドンされたのは教室の中。
クラスのみんなは私たちをガン見してる。
「コイツらが気になるの?
それなら今すぐ消してやるよ…」
そう言いながら、
バキバキ指を鳴らしてクラスメイトたちに歩み寄る。
「ちょちょちょ…!
だめだって…!捕まる!捕まるから!」
私は必死に神威を止める。
…にしても、
最近神威は毎日のように、
ヤろう、ヤろうと言ってくる。
こうやって誤魔化すのも、
いつまで持つか…。
本当にそろそろ覚悟決めないといけないのかも…。
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