ヤンキー神威くん!!
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繋いだ手は熱くて、
でも私の身体はもっと熱くて、
沸騰しそうだった。
それもこれも神威のせいだ。
「ねー、
待ってヨ~」
「ちょ!!
学校のなかまでついて来ないで!」
「旦那に向かってそれはひどいな~」
「だっ!
誰が旦那だっ!」
「だって、さっき
プロポーズしたデショ?」
「……!!//
オッケーした覚えはないけどっ?!」
「あれ?そうだっけ?
でも、駄目とも言わなかったよね?
だからおっけーって事かなって…」
「んなわけないでしょ?!
どんなポジティブシンキング?!」
「ゆいの花嫁姿、
綺麗だろ~な~。
ね、洋装と和装どっちがいい?」
「だから、人の話し聞いてる?!」
「どうせならどっちもしようか♪
ゆいのウエディングドレスも白無垢もどっちも見たいし」
「…。
もうすぐ朝礼だから帰ってもらっていいですかー?お願いします。300円あげるんで」
「え?なんだって?
子どもは3人欲しい?
もちろん、お安い御用サ♪」
「誰かー!!!
この人頭おかしいよーー!!!
日本語通じてないよー!!!」
「アハハハ。
ゆいって、ほんと面白いねー」
それから…
私はなかなか神威に離してもらえなくて大変だった…
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