旦那さまは神威くん!!
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「よかったら、俺とも闘ってみない?」
そう言った瞬間、その男はあっという間に私の間合いに入ってきた。
「くっ・・・っ!」
私はとっさにその男の蹴りを交わす。
「へぇ。
俺の蹴りを交わすなんて、やるじゃん♪」
ニコニコとした顔で、そう言う男。
次々と襲い掛かってくる攻撃によけるのがやっと。
息をする暇すらない・・・。
「キミさ、なんでこんな事してるの?」
「おっ、お前には関係ない!」
「まぁ、そうかもしんないケド、普通の女の子として生きようとか思わないわけ?」
「よっ、余計なお世話だっ!!」
つかコイツ、戦いの最中になんでこんなにいけしゃあしゃあと喋れるんだ!?
「…じゃあさ、余計なお世話ついでに言っとくケド・・・。」
「・・・?」
「今、自分がどんな姿で闘ってるか分かってる?」
「姿・・・?」
ふと自分の姿を見ると・・・、
まっ裸。
「きゃーーーーーー!!!!!!見るなー!!!!!///」
急いで服で隠そうとするが、既に時遅し。
「隙ありっ♪」
手首を掴まれると、地面へと押し倒された。
「へー。
そういう反応はやっぱ普通の女の子なんだ・・・。」
自分の視界いっぱいには相変わらずニコニコ顔の男の顔。
ヤバイッ・・・、
殺されっっ・・・「ねぇ、俺、あんたの事、気に入っちゃった。」
「・・・は?」
思わず変な声が出た。
「ねぇ、キミさ・・・
俺の子を産んでくんない?」
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