旦那さまは神威くん!!
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「あ~ぁ。
血でべっとり・・・。」
私の服は返り血で真っ赤に染まっていた。
近くに湖があったので、そこで血を落とすことにした。
「なかなか、取れないし・・・。」
ちょっとの血ならすぐに取れるが、コレだけに血となると、そうすぐには取れない。
「んな事したって、取れやしないよ。
俺達に染み付いた血は。」
「・・・っ!
誰だっ!!」
後ろから急に男の声がし、びっくりして後ろを振り返る。
すると、そこには木にもたれかかったチャイナ服にオレンジ頭のお下げの少年。
「さっきのキミの戦い、見せてもらったよ?
なかなかやるね。」
コイツ…、強い・・・。
この私が、背後に立たれて全く気づかないなんて・・・。
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