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考察・雑学ひらめきの窓

観測者としての多様な視点

2020/10/03 10:43
私は、特別才能があるわけでもなく、
努力して今の画力(それでもまだ上手い絵には程遠いが)
までなんとかこぎ着けた部類の人間である。

それでも、自分の絵を見て、まだ下手だ、とか
未熟だと感じることがある。
絵を描いては 見直しよく一人で落ち込んでしまう。

しかし、「13歳からのアート思考」(末永幸歩 著)の本を読んで
考え方が変わった。
ネット上でも(自分を含む)あまりウダツの上がらない絵師の方の
絵を下手だと一瞥するのではなく、

(絵を描いた)彼には、こう世界が見えている。
彼は 絵で誇張して表現されている部分を重心的に
周りを認識、感じている様だ と思う様になってきた。

そう考えながら絵を見ていると、
色々な発見も多く、自分の見ている無意識の視覚的情報の偏りにより
無視してしまっていた事を見つめ直すキッカケになる様になってきた。

「流行りの絵柄だから上手い、みんなの関心・承認が集まる」
のではなく、

個人の感性では、人だけでも様々な世界の認識の仕方があると
思いながら鑑賞していると、
自分の認識している世界の狭さに驚き、
世の中の底知れない奥深さに感嘆してしまいます。
追記
「13歳からのアート思考」の
芸術的価値を持つ美術品とは 
芸術のあり方とは?その枠はどこに?
という問いかけなど 新たな視点を模索し表したもの
と私は解釈した。

つまるところ、
(観点の指摘という意味では)芸術って論文と同じやん!!
が美ーーーーん(美術だけに)



コメント

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  • whedzoqnp (非ログイン)2021/05/30 16:11

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