ターコイズに恋焦がれ
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エースちゃん達がリドル先輩に挑んだ結果、リドル先輩がオーバーブロットしたらしい。その話題で1日中持ちきりだった。
ハーツラビュルの現状を聞いた時には暴動も起きるのは時間の問題だろうなぁとは思っていたけれども、まさか話を聞いたその日に起きるなんて思わなかった。それもオーバーブロットまで起きるなんて。さすがにビックリ。
ストレスを溜めると碌なことにならないんだね。アズールにも気を付ける様に…言わなくても大丈夫か、あいつなら。にしても…
「オーバーブロットしたリドル先輩に立ち向かって行ったとかマジでヤバいねあんた達。でしかも五体満足だったとか4人共しぶといね」
その生命力だけは尊敬出来そーと笑うと
「お前なぁ…もっと素直に褒めれねぇのかよ」
ほんっと可愛げねぇなとムスッとしているエースちゃんにほんとのことでしょ?と言ったら睨まれた。全く迫力ない。
「でもま、とりあえずなんとかなったんなら良かったじゃん」
リドル先輩の暴君っぷりもなんとかなりそうなんでしょ?と言ったら
「多分な。なんとか丸く収まったと思う」
と苦笑気味にデュースちゃんが言う。そっか、良かったね。お疲れさま、みんなと笑って言うと、他のみんなも笑った。
「そういやさティアナ」
エースちゃんが思い出したように声を掛けてきた。
「何?」
「今度また、なんでもない日のパーティーすんだけどよかったらお前も来ないかって、寮長と先輩達が言ってんだけど来る?』
なんでもない日のパーティー…
「いいの?それってハーツラビュル寮の伝統って聞いたけど」
行っていいならぜひ行かせてもらいたいけどと言ったら「ダメだったら先輩達が誘う訳ねぇだろ」と呆れた様に言われてちょっとイラっとして睨むと、鼻で笑われた。腹立つわコイツ…。
「ごめんねー。人のホールケーキ勝手に食べて怒られたら逆ギレするような恥知らず野郎と違って私ぃ、遠慮深い人だからさぁ!!」
「あっ?誰が恥知らずだって!?」
私の言葉にエースちゃんがブチギレて来る。別にエースちゃんのこととは言ってないじゃん。何キレてんのー?と言い返したら「んだよコイツマッジで可愛げねぇ!!」と声を上げられた。こんな可愛い女の子に向かって、何度も何度も何度も可愛げない可愛げない言ってくるとか失礼なやつ。
「お前ら落ち着けって…エレメンタリースクール生みたいな言い合いはよせよ…」
「デュースの言う通りだよ。ていうか確かにエースは恥知らずって言われても文句言えないようなことしたかもしれないけどさ、ティアナだって遠慮深くはないような…」
よくエースにもデュースにも自分にも食べ物奢らせたり巻き上げたりするしと言ったユウちゃんの言葉に、場が凍り付く。固まっている私達のことを不思議そうな顔で首を傾げながら「?みんなどうしたの?」と尋ねて来る。
「オメェってホント、何気にキッツイ一言放つよな…」
そしてグリムちゃんの引き気味の様子の声が辺りに響いたと同時に、始業のチャイムが鳴った。
…ユウちゃん、私に巻き上げられてると思ってたの…?割とショック。
◇
ハーツラビュル寮の庭って可愛い。小さい頃ママが読んでくれた絵本に載ってたハートの女王の庭そのものみたい。可愛いなぁ。やっぱオクタヴィネルとは全然違う。なんて思いながら辺りをキョロキョロと見渡していると
「おい、よそ見してっと置いてくぞ」
と、エースちゃんに言われてしまった。慌てて待ってよ!とついて行く。
「すごいね、マジで絵本に載ってたハートの女王の庭そのものじゃん!」
手入れとか大変そうだから自分の家の庭がこんなだったら勘弁して欲しいけどと言ったらエースちゃんとデュースちゃん、ユウちゃんとグリムちゃんに
「それ言っちゃおしまいだろ…」
と声を揃えて呆れた様につっこまれた。
「だって…絶対手入れ大変じゃん」
私なら薔薇の花を維持するだけで根を上げちゃう!そう感想を述べたら
「目キラキラ輝かせながら見渡しといてそりゃないだろ…」
なんか地味に傷つくぞとデュースちゃんにぼやかれる。
「てっきり『私もこのお庭に住みたい!』って言うもんだと思ったよね」
「あぁ、今の流れはぜってぇそう言う流れだったんだゾ…」
苦笑しながら言うユウちゃんに対してグリムちゃんが呆れた様に同調した。
「ったく、珍しく可愛げあるとおもったらよー」
結局可愛いのは顔だけで中身はいつも通りかよとエースちゃんに溜息を吐かれた。
「エースってティアナのこと可愛いとは思ってるんだね」
いつも可愛げないとかいって憎まれ口ばっかり叩いてるから可愛いとすら思ってないんだと思ってたと、ケラケラ笑いながらユウちゃんが言った。…。……。…………。は?
「はぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっっっっっっ!!!!!!!!!!!???????????」
思わず叫び声を上げたら、エースちゃんと見事にハモった。
「お、おまっ、はぁ!?コイツのこと可愛い!?んなこと思ってる訳ねぇだろバッカじゃねぇの!?」
こんな食い意地張ってて口悪くて生意気な女のことなんて、可愛いとか思う訳ねぇだろ!!!とエースちゃんが捲し立てる。あ?んだコイツ。言い返そうとすると
「そうか?確かにティアナってそういうとこあるけど優しいし意外と気も効くし良いやつだし顔も性格も可愛いだろ」
とデュースちゃんが言う。ほ、褒められ…
「まぁお世辞にも性格いいとは言えないが」
おいコラこの元ヤン。ヒヨコの件学校中にバラすぞ。食堂の壁に新聞でも作って貼ってやろうか?ハーツラビュル寮の1年生、デュース・スペード君はナイトレイブンカレッジに通うまでずっとお店で売っている無精卵の卵からヒヨコが生まれて来るものだと信じていましたって写真付きで作ってやろうかコラ。
褒めるなら最後まで責任もってちゃんと褒めてよね。
「ティアナ?なんかオメェ急に顔すげぇ真っ赤なんだゾ」
熱でも出たか?と言いながら覗き込んで来るグリムちゃんに対してユウちゃんがニコニコと笑いながら
「大丈夫だよ。だからそっとしておいてあげようね」
と言う。絞め上げんぞこの野郎。この子、人畜無害みたいな顔して結構タチ悪い。
「おーい、みんなぁー!!早く早く―!パーティー始めるよぉー!」
そんなとこでジャレてないでこっちおいでよー!と、私達に向かって誰かが呼び掛けてきた。どうやらハーツラビュルの先輩みたいだ。
「はーい!ただいまいっきまーす!!ほら、お前らも行くぞ!!」
そういってエースちゃんが駆けだした。それにつられて、私達も走り出す。
パーティーかぁ。きっとケーキとかいっぱいあるんだろうなぁ。楽しみ。…お土産とか、貰えたりするかな?もらえるんだったら、持ち帰ってフロイドちゃんにも分けてあげたいなぁ。
ハーツラビュルの現状を聞いた時には暴動も起きるのは時間の問題だろうなぁとは思っていたけれども、まさか話を聞いたその日に起きるなんて思わなかった。それもオーバーブロットまで起きるなんて。さすがにビックリ。
ストレスを溜めると碌なことにならないんだね。アズールにも気を付ける様に…言わなくても大丈夫か、あいつなら。にしても…
「オーバーブロットしたリドル先輩に立ち向かって行ったとかマジでヤバいねあんた達。でしかも五体満足だったとか4人共しぶといね」
その生命力だけは尊敬出来そーと笑うと
「お前なぁ…もっと素直に褒めれねぇのかよ」
ほんっと可愛げねぇなとムスッとしているエースちゃんにほんとのことでしょ?と言ったら睨まれた。全く迫力ない。
「でもま、とりあえずなんとかなったんなら良かったじゃん」
リドル先輩の暴君っぷりもなんとかなりそうなんでしょ?と言ったら
「多分な。なんとか丸く収まったと思う」
と苦笑気味にデュースちゃんが言う。そっか、良かったね。お疲れさま、みんなと笑って言うと、他のみんなも笑った。
「そういやさティアナ」
エースちゃんが思い出したように声を掛けてきた。
「何?」
「今度また、なんでもない日のパーティーすんだけどよかったらお前も来ないかって、寮長と先輩達が言ってんだけど来る?』
なんでもない日のパーティー…
「いいの?それってハーツラビュル寮の伝統って聞いたけど」
行っていいならぜひ行かせてもらいたいけどと言ったら「ダメだったら先輩達が誘う訳ねぇだろ」と呆れた様に言われてちょっとイラっとして睨むと、鼻で笑われた。腹立つわコイツ…。
「ごめんねー。人のホールケーキ勝手に食べて怒られたら逆ギレするような恥知らず野郎と違って私ぃ、遠慮深い人だからさぁ!!」
「あっ?誰が恥知らずだって!?」
私の言葉にエースちゃんがブチギレて来る。別にエースちゃんのこととは言ってないじゃん。何キレてんのー?と言い返したら「んだよコイツマッジで可愛げねぇ!!」と声を上げられた。こんな可愛い女の子に向かって、何度も何度も何度も可愛げない可愛げない言ってくるとか失礼なやつ。
「お前ら落ち着けって…エレメンタリースクール生みたいな言い合いはよせよ…」
「デュースの言う通りだよ。ていうか確かにエースは恥知らずって言われても文句言えないようなことしたかもしれないけどさ、ティアナだって遠慮深くはないような…」
よくエースにもデュースにも自分にも食べ物奢らせたり巻き上げたりするしと言ったユウちゃんの言葉に、場が凍り付く。固まっている私達のことを不思議そうな顔で首を傾げながら「?みんなどうしたの?」と尋ねて来る。
「オメェってホント、何気にキッツイ一言放つよな…」
そしてグリムちゃんの引き気味の様子の声が辺りに響いたと同時に、始業のチャイムが鳴った。
…ユウちゃん、私に巻き上げられてると思ってたの…?割とショック。
◇
ハーツラビュル寮の庭って可愛い。小さい頃ママが読んでくれた絵本に載ってたハートの女王の庭そのものみたい。可愛いなぁ。やっぱオクタヴィネルとは全然違う。なんて思いながら辺りをキョロキョロと見渡していると
「おい、よそ見してっと置いてくぞ」
と、エースちゃんに言われてしまった。慌てて待ってよ!とついて行く。
「すごいね、マジで絵本に載ってたハートの女王の庭そのものじゃん!」
手入れとか大変そうだから自分の家の庭がこんなだったら勘弁して欲しいけどと言ったらエースちゃんとデュースちゃん、ユウちゃんとグリムちゃんに
「それ言っちゃおしまいだろ…」
と声を揃えて呆れた様につっこまれた。
「だって…絶対手入れ大変じゃん」
私なら薔薇の花を維持するだけで根を上げちゃう!そう感想を述べたら
「目キラキラ輝かせながら見渡しといてそりゃないだろ…」
なんか地味に傷つくぞとデュースちゃんにぼやかれる。
「てっきり『私もこのお庭に住みたい!』って言うもんだと思ったよね」
「あぁ、今の流れはぜってぇそう言う流れだったんだゾ…」
苦笑しながら言うユウちゃんに対してグリムちゃんが呆れた様に同調した。
「ったく、珍しく可愛げあるとおもったらよー」
結局可愛いのは顔だけで中身はいつも通りかよとエースちゃんに溜息を吐かれた。
「エースってティアナのこと可愛いとは思ってるんだね」
いつも可愛げないとかいって憎まれ口ばっかり叩いてるから可愛いとすら思ってないんだと思ってたと、ケラケラ笑いながらユウちゃんが言った。…。……。…………。は?
「はぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっっっっっっ!!!!!!!!!!!???????????」
思わず叫び声を上げたら、エースちゃんと見事にハモった。
「お、おまっ、はぁ!?コイツのこと可愛い!?んなこと思ってる訳ねぇだろバッカじゃねぇの!?」
こんな食い意地張ってて口悪くて生意気な女のことなんて、可愛いとか思う訳ねぇだろ!!!とエースちゃんが捲し立てる。あ?んだコイツ。言い返そうとすると
「そうか?確かにティアナってそういうとこあるけど優しいし意外と気も効くし良いやつだし顔も性格も可愛いだろ」
とデュースちゃんが言う。ほ、褒められ…
「まぁお世辞にも性格いいとは言えないが」
おいコラこの元ヤン。ヒヨコの件学校中にバラすぞ。食堂の壁に新聞でも作って貼ってやろうか?ハーツラビュル寮の1年生、デュース・スペード君はナイトレイブンカレッジに通うまでずっとお店で売っている無精卵の卵からヒヨコが生まれて来るものだと信じていましたって写真付きで作ってやろうかコラ。
褒めるなら最後まで責任もってちゃんと褒めてよね。
「ティアナ?なんかオメェ急に顔すげぇ真っ赤なんだゾ」
熱でも出たか?と言いながら覗き込んで来るグリムちゃんに対してユウちゃんがニコニコと笑いながら
「大丈夫だよ。だからそっとしておいてあげようね」
と言う。絞め上げんぞこの野郎。この子、人畜無害みたいな顔して結構タチ悪い。
「おーい、みんなぁー!!早く早く―!パーティー始めるよぉー!」
そんなとこでジャレてないでこっちおいでよー!と、私達に向かって誰かが呼び掛けてきた。どうやらハーツラビュルの先輩みたいだ。
「はーい!ただいまいっきまーす!!ほら、お前らも行くぞ!!」
そういってエースちゃんが駆けだした。それにつられて、私達も走り出す。
パーティーかぁ。きっとケーキとかいっぱいあるんだろうなぁ。楽しみ。…お土産とか、貰えたりするかな?もらえるんだったら、持ち帰ってフロイドちゃんにも分けてあげたいなぁ。
