雨と猫 占ツクversion
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周囲におぞましい呪霊が群れをなす。
赤黒くひしめき合う虫のような呪霊はカチカチと牙を鳴らし、僕に敵意を向けていた。
夏油「"(ruby:呪霊操術:じゅれいそうじゅつ)"____取り込んだ呪霊を操るのが私の術式でね。
まずは小手調べといこう」
(名前)『ッ__!』
放たれたのは恐らく2級以下の集まり。
だけど、大群となって襲いかかってくる呪霊には鳥肌が立つ。
(名前)『集中しろ____"(ruby:崩壊:ほうかい)"!』
飛びかかってきた呪霊達を"崩壊"で一気に消し飛ばす。
サラサラと灰になって消えゆく呪霊に夏油は__
夏油「クク、ハハハッ!!素晴らしい……!!
君の術式は猿どもを抹消するのに都合が良さそうだ!どうかな、やっぱり私と手を組まないかい?」
(名前)『僕が、貴方に協力することはないよ……!』
夏油「そうか、残念だよ。
君には呪術の才能があるのに……潰さないといけないなんて」
湧いて出てくる呪霊達をその都度、消していく。
『数が多い分、呪力消費に気をつけないと……』と、真人の助言を思い出していた。
夏油「数が多くても低級ではこんなものか。では、これならどうかな?」
途端に重苦しくなる周囲の雰囲気__
夏油の背後からは1級はある牛型の呪霊が3体も現れた。
呪霊「グオオォ__!!」
(名前)『(っ!夏油が呪力で強化しているんだろうけど、それよりも……!)』
呪霊が巨体を揺らしながら突進してくる。
紙一重でかわしながら、"崩壊"を発動させて呪力を削りとった。
呪力で強化されているのはもちろんだけど。
知能の低い野良の呪霊とは違い、夏油が操っているのが祓うのを難しくさせていた。
夏油「ほらほら。早く倒さないと君のお友達も危ないよ?」
(名前)『ッ!!皆んなから離れろ……!"崩壊"ッ!!』
呪霊「オオォ___!?」
夏油は変わらず僕の友人達の近くに佇んでいる。
その余裕の表情に焦りが出た僕は__呪力消費を抑えるのを忘れて呪霊を一気に消し飛ばしてしまう。
夏油「ははっ!1級でも簡単に祓ってしまえるのか!
この前会った時は呪術なんて使えなかっただろうに……いったい誰に習ったのかな?」
(名前)『……独学だよ』
夏油「嘘をつくなんて悪い子だ。あぁ、でもこれなら話す気になるかな?」
そう言って夏油は足元に転がる同級生達に呪いを放った。
__________
赤黒くひしめき合う虫のような呪霊はカチカチと牙を鳴らし、僕に敵意を向けていた。
夏油「"(ruby:呪霊操術:じゅれいそうじゅつ)"____取り込んだ呪霊を操るのが私の術式でね。
まずは小手調べといこう」
(名前)『ッ__!』
放たれたのは恐らく2級以下の集まり。
だけど、大群となって襲いかかってくる呪霊には鳥肌が立つ。
(名前)『集中しろ____"(ruby:崩壊:ほうかい)"!』
飛びかかってきた呪霊達を"崩壊"で一気に消し飛ばす。
サラサラと灰になって消えゆく呪霊に夏油は__
夏油「クク、ハハハッ!!素晴らしい……!!
君の術式は猿どもを抹消するのに都合が良さそうだ!どうかな、やっぱり私と手を組まないかい?」
(名前)『僕が、貴方に協力することはないよ……!』
夏油「そうか、残念だよ。
君には呪術の才能があるのに……潰さないといけないなんて」
湧いて出てくる呪霊達をその都度、消していく。
『数が多い分、呪力消費に気をつけないと……』と、真人の助言を思い出していた。
夏油「数が多くても低級ではこんなものか。では、これならどうかな?」
途端に重苦しくなる周囲の雰囲気__
夏油の背後からは1級はある牛型の呪霊が3体も現れた。
呪霊「グオオォ__!!」
(名前)『(っ!夏油が呪力で強化しているんだろうけど、それよりも……!)』
呪霊が巨体を揺らしながら突進してくる。
紙一重でかわしながら、"崩壊"を発動させて呪力を削りとった。
呪力で強化されているのはもちろんだけど。
知能の低い野良の呪霊とは違い、夏油が操っているのが祓うのを難しくさせていた。
夏油「ほらほら。早く倒さないと君のお友達も危ないよ?」
(名前)『ッ!!皆んなから離れろ……!"崩壊"ッ!!』
呪霊「オオォ___!?」
夏油は変わらず僕の友人達の近くに佇んでいる。
その余裕の表情に焦りが出た僕は__呪力消費を抑えるのを忘れて呪霊を一気に消し飛ばしてしまう。
夏油「ははっ!1級でも簡単に祓ってしまえるのか!
この前会った時は呪術なんて使えなかっただろうに……いったい誰に習ったのかな?」
(名前)『……独学だよ』
夏油「嘘をつくなんて悪い子だ。あぁ、でもこれなら話す気になるかな?」
そう言って夏油は足元に転がる同級生達に呪いを放った。
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