雨と猫 占ツクversion
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初めての訓練にて。
今日は学校をサボり、術式を真人に見てもらっていた。
真人「んー……これはかなり強い術式だね」
(名前)『真人から見てもそう思うんだ?……どんなの?』
真人「説明すると……君が知覚するものを崩壊させる術式かな。
簡単に言うと、なんでも壊せるってこと!」
想像してたよりだいぶ物騒な術式だな。
呪術師の才能がある人って5、6歳の頃から術式を把握するって言うし、僕には術式がないのかと思っていた。
(名前)『壊せるって……呪霊も?』
真人「いけるよ。呪霊どころか__呪力による攻撃や術式の効果も対象だと思う」
真人は気にする様子もなく答える。
僕に祓われるかもとは微塵も思っていないようだった。
(名前)『……危ないから真人の近くでは使わないでおこ』
真人「優しいね。でも(名前)に殺されるなら悪くないよ」
冗談か本気か分からない微笑みを向けられる。
その言葉に戸惑いつつも__
(名前)『うーん……それなら訓練はどうしよう』
真人「あ、それだけどさ!一緒に行きたいところがあるんだ」
__________
平日昼下がりの映画館____
見る映画は終了間近ということで人もまばらだ。
真人「映画館に来るのは初めてだな」
(名前)『家で一緒に見たりはするけどね』
真人は映画に興味があるのか、家でもよく一緒に見ていた。
本人いわく、人間についての勉強で別に好きで見ているわけではないらしい。
真人「それじゃ、俺の手を握ってね。呪力を流すの忘れたら教えるから」
(名前)『うん』
差し出されたツギハギの手をそっと握る。
上映中、映画よりも真人の方が気になってくる。
真人「ん〜、意外と楽しめたね!呪力操作も初めてにしては上出来だったよ」
(名前)『そう?良かった』
この訓練は原作でもやってたな。
アニメと違って呪骸に殴られたりはしないけど。
(名前)『……ねぇ、真人はもし過去を変えられるなら変えたい?』
帰り道、映画の内容をふと思い出して真人に聞いた。
映画は東京の男子と田舎の女子が入れ替わるという話。
2人は過去に戻って未来を変え、結末はハッピーエンドだった。
真人「そうだなぁ、変えたいと思ったら変えるよ。未来を恐れる必要は無いさ」
僕の質問にそう答える。
真人らしい自由な考えだけど、僕は救われたような気がした。
__________
今日は学校をサボり、術式を真人に見てもらっていた。
真人「んー……これはかなり強い術式だね」
(名前)『真人から見てもそう思うんだ?……どんなの?』
真人「説明すると……君が知覚するものを崩壊させる術式かな。
簡単に言うと、なんでも壊せるってこと!」
想像してたよりだいぶ物騒な術式だな。
呪術師の才能がある人って5、6歳の頃から術式を把握するって言うし、僕には術式がないのかと思っていた。
(名前)『壊せるって……呪霊も?』
真人「いけるよ。呪霊どころか__呪力による攻撃や術式の効果も対象だと思う」
真人は気にする様子もなく答える。
僕に祓われるかもとは微塵も思っていないようだった。
(名前)『……危ないから真人の近くでは使わないでおこ』
真人「優しいね。でも(名前)に殺されるなら悪くないよ」
冗談か本気か分からない微笑みを向けられる。
その言葉に戸惑いつつも__
(名前)『うーん……それなら訓練はどうしよう』
真人「あ、それだけどさ!一緒に行きたいところがあるんだ」
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平日昼下がりの映画館____
見る映画は終了間近ということで人もまばらだ。
真人「映画館に来るのは初めてだな」
(名前)『家で一緒に見たりはするけどね』
真人は映画に興味があるのか、家でもよく一緒に見ていた。
本人いわく、人間についての勉強で別に好きで見ているわけではないらしい。
真人「それじゃ、俺の手を握ってね。呪力を流すの忘れたら教えるから」
(名前)『うん』
差し出されたツギハギの手をそっと握る。
上映中、映画よりも真人の方が気になってくる。
真人「ん〜、意外と楽しめたね!呪力操作も初めてにしては上出来だったよ」
(名前)『そう?良かった』
この訓練は原作でもやってたな。
アニメと違って呪骸に殴られたりはしないけど。
(名前)『……ねぇ、真人はもし過去を変えられるなら変えたい?』
帰り道、映画の内容をふと思い出して真人に聞いた。
映画は東京の男子と田舎の女子が入れ替わるという話。
2人は過去に戻って未来を変え、結末はハッピーエンドだった。
真人「そうだなぁ、変えたいと思ったら変えるよ。未来を恐れる必要は無いさ」
僕の質問にそう答える。
真人らしい自由な考えだけど、僕は救われたような気がした。
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