雨と猫 占ツクversion
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同居人が増えたから必要な日用品類も買う。
もうすぐハロウィンだからか、ショッピングモールにはカボチャの装飾が目立つ。
でも、渋谷事変を思い起こさせる飾りは僕を憂鬱にさせる。
少し歩き疲れたし休憩しようと、カフェに入った。
真人「どこも混んでるね。俺は呪霊だからいいけど、(名前)は疲れたでしょ?」
(名前)『……次は人が少ないところにいこうか』
正直、真人のお守りをしているせいでいつもより疲れたけど。
楽しそうだし連れてきて良かったな。
(名前)『僕は抹茶フラペチーノにしようかな。真人もなにか頼む?』
真人「俺はいいや。(名前)が飲んでるの見るだけで満足♪」
相変わらずの軽口に苦笑しつつ、2人で次行く場所を話し合った。
___________
真人「あー楽しかった!(名前)ってほんとゲームが得意なんだね〜」
(名前)『UFOキャッチャーのこと?まぁ、久々にやったから少し手こずったけど』
真人「カラオケもまた行こうよ。(名前)の歌声もっと聞きたいし」
帰り道、楽しそうに僕の隣を歩く真人。
腕にはさっきゲーセンで取った戦利品の猫の抱き枕を抱えている。
そしてつい一昨日、猫を拾った公園前にさしかかり__
真人「ねぇ、少し寄ってかない?」
(名前)『いいよ』
2人で公園のブランコに腰掛けた。
もう子どもは帰る時間だからか周囲に人はおらず、冷たい秋風が吹いてくる。
真人「……ここで君に会う前は、こんなに楽しくなるなんて思わなかったよ」
ブランコを漕いでいると、そう話しかけられた。
柔らかい月明かりに照らされている真人の表情もなんだか嬉しそう。
(名前)『僕もまさか拾った猫が人になるなんて思わなかったな』
真人「でも呪霊だとは気づいてたじゃん?」
(名前)『まぁね。ところで、真人は僕に会う前は何してたの?』
真人「んー……秘密!」
はぐらかされたけどだいたい予想はつく。
多分、そこら辺の人間を"無為転変"してたんじゃないかな。
僕もそうされないよう、真人に必要とされる人間にならないとね。
これからも飼い主業を頑張ろう。
そうして家に帰り風呂に入ったあと、明日の学校に備えて早めにベッドに入った。
もちろん真人も一緒に____
__________
もうすぐハロウィンだからか、ショッピングモールにはカボチャの装飾が目立つ。
でも、渋谷事変を思い起こさせる飾りは僕を憂鬱にさせる。
少し歩き疲れたし休憩しようと、カフェに入った。
真人「どこも混んでるね。俺は呪霊だからいいけど、(名前)は疲れたでしょ?」
(名前)『……次は人が少ないところにいこうか』
正直、真人のお守りをしているせいでいつもより疲れたけど。
楽しそうだし連れてきて良かったな。
(名前)『僕は抹茶フラペチーノにしようかな。真人もなにか頼む?』
真人「俺はいいや。(名前)が飲んでるの見るだけで満足♪」
相変わらずの軽口に苦笑しつつ、2人で次行く場所を話し合った。
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真人「あー楽しかった!(名前)ってほんとゲームが得意なんだね〜」
(名前)『UFOキャッチャーのこと?まぁ、久々にやったから少し手こずったけど』
真人「カラオケもまた行こうよ。(名前)の歌声もっと聞きたいし」
帰り道、楽しそうに僕の隣を歩く真人。
腕にはさっきゲーセンで取った戦利品の猫の抱き枕を抱えている。
そしてつい一昨日、猫を拾った公園前にさしかかり__
真人「ねぇ、少し寄ってかない?」
(名前)『いいよ』
2人で公園のブランコに腰掛けた。
もう子どもは帰る時間だからか周囲に人はおらず、冷たい秋風が吹いてくる。
真人「……ここで君に会う前は、こんなに楽しくなるなんて思わなかったよ」
ブランコを漕いでいると、そう話しかけられた。
柔らかい月明かりに照らされている真人の表情もなんだか嬉しそう。
(名前)『僕もまさか拾った猫が人になるなんて思わなかったな』
真人「でも呪霊だとは気づいてたじゃん?」
(名前)『まぁね。ところで、真人は僕に会う前は何してたの?』
真人「んー……秘密!」
はぐらかされたけどだいたい予想はつく。
多分、そこら辺の人間を"無為転変"してたんじゃないかな。
僕もそうされないよう、真人に必要とされる人間にならないとね。
これからも飼い主業を頑張ろう。
そうして家に帰り風呂に入ったあと、明日の学校に備えて早めにベッドに入った。
もちろん真人も一緒に____
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