雨と猫
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【真人 side】
少年が『ただいま』と声をかけながらどこかの部屋に入る。
どうやら、ここは都市にほど近いマンションの一室らしい。
室内の空気を嗅ぎながら他の人間の気配を探る。
「(見た感じ他に人間はいなさそうだな。
こんな広い家に1人きり?普通、人間は群れで生活するんじゃないのか?)」
他に獲物がおらずガッカリするけど、少年と2人きりなことに不思議と心が踊った。
でもまぁ、これなら邪魔が入ることなくゆっくりといたぶってやれる。
どんな風に殺してやろうかと考えていれば足音が近づいてきた。
キッチンにいた少年が猫用の餌を運んできたらしい。
だけど、そんなもの必要ない俺は餌の皿を無視して手に擦り寄った。
少年はそんな俺を抱き上げて別の部屋へと向かう。
ついた先は洗濯機やタオルなどが綺麗に並べられた場所で、ここはいわゆる風呂に入るところなんだと分かった。
そして、少年は俺がいるにも関わらず目の前で服を脱ぎ始めた。
「(よく見たらこの人間……意外といい体してる)」
白い肌に華奢だけど均整の取れた筋肉。
胸の上にはピンクの突起が控えめに存在を主張しており、見る者を誘う色香を放つ。
その柔肌に爪を立てたらどんな反応をするかな。
首筋を噛んでやったら泣いて嫌がるかな?
きっと、君の真っ白な肌にはうっとりするほど真っ赤な血の色が映えるんだろうね。
嗜虐心を煽られた俺がまじまじと観察していると、少年は顔を赤くして腰をタオルで隠してしまった。
「(今すぐ元に戻って襲ってやってもいいけど、これはこれで……)」
今なら人間たちが何故、毎日熱心に風呂に入るのかわかる気がする。
いい香りのするシャンプーで泡もこにされ、ドライヤーで丁寧に乾かされた俺は至福感を味わっていた。
風呂から出た後もしつこく少年へとまとわりついていれば、抱き上げられリビングへと向かう。
そして、また飽きもせず俺のふわさらになった体を触り始めた。
上機嫌な俺はごろんと寝転がり、猫にとっては弱点である腹も触らせてやる。
そんな風にしていれば、俺はいつの間にかゴロゴロと喉を鳴らし少年の手を歓迎していた。
「(俺もすっかり猫に慣れてきたなぁ〜。
こいつの撫でる手が心地いいせいかもしれないけど)」
しばらくじゃれ合った後、もう寝る時間だと寝室へ向かった。
少年に寝室の扉を開けてもらい先に寝心地の良さそうなベッドに飛び乗る。
毛布の中に入り込むと、そこは少年の甘い不思議な香りで満たされていた。
少年は自分のベッドだというのに遠慮がちに入ってきて、俺の隣で眠る。
「(あーあ、呪霊の俺の前で寝顔なんか晒しちゃって。
でも、今日のところは見逃しといてあげる)」
呪いの前ですやすやと寝息を立て始めた少年に毒気を抜かれた俺はまぶたを閉じる。
明日こそどう遊んでやろうか考えていればすぐに眠気が襲ってきた。
呪霊に睡眠なんてのは必要ないけど、俺にはまだまだ呪力の成長の余地があるんだろう。
そうこう考えているうちに俺も少年の隣で眠りについていた。
少年が『ただいま』と声をかけながらどこかの部屋に入る。
どうやら、ここは都市にほど近いマンションの一室らしい。
室内の空気を嗅ぎながら他の人間の気配を探る。
「(見た感じ他に人間はいなさそうだな。
こんな広い家に1人きり?普通、人間は群れで生活するんじゃないのか?)」
他に獲物がおらずガッカリするけど、少年と2人きりなことに不思議と心が踊った。
でもまぁ、これなら邪魔が入ることなくゆっくりといたぶってやれる。
どんな風に殺してやろうかと考えていれば足音が近づいてきた。
キッチンにいた少年が猫用の餌を運んできたらしい。
だけど、そんなもの必要ない俺は餌の皿を無視して手に擦り寄った。
少年はそんな俺を抱き上げて別の部屋へと向かう。
ついた先は洗濯機やタオルなどが綺麗に並べられた場所で、ここはいわゆる風呂に入るところなんだと分かった。
そして、少年は俺がいるにも関わらず目の前で服を脱ぎ始めた。
「(よく見たらこの人間……意外といい体してる)」
白い肌に華奢だけど均整の取れた筋肉。
胸の上にはピンクの突起が控えめに存在を主張しており、見る者を誘う色香を放つ。
その柔肌に爪を立てたらどんな反応をするかな。
首筋を噛んでやったら泣いて嫌がるかな?
きっと、君の真っ白な肌にはうっとりするほど真っ赤な血の色が映えるんだろうね。
嗜虐心を煽られた俺がまじまじと観察していると、少年は顔を赤くして腰をタオルで隠してしまった。
「(今すぐ元に戻って襲ってやってもいいけど、これはこれで……)」
今なら人間たちが何故、毎日熱心に風呂に入るのかわかる気がする。
いい香りのするシャンプーで泡もこにされ、ドライヤーで丁寧に乾かされた俺は至福感を味わっていた。
風呂から出た後もしつこく少年へとまとわりついていれば、抱き上げられリビングへと向かう。
そして、また飽きもせず俺のふわさらになった体を触り始めた。
上機嫌な俺はごろんと寝転がり、猫にとっては弱点である腹も触らせてやる。
そんな風にしていれば、俺はいつの間にかゴロゴロと喉を鳴らし少年の手を歓迎していた。
「(俺もすっかり猫に慣れてきたなぁ〜。
こいつの撫でる手が心地いいせいかもしれないけど)」
しばらくじゃれ合った後、もう寝る時間だと寝室へ向かった。
少年に寝室の扉を開けてもらい先に寝心地の良さそうなベッドに飛び乗る。
毛布の中に入り込むと、そこは少年の甘い不思議な香りで満たされていた。
少年は自分のベッドだというのに遠慮がちに入ってきて、俺の隣で眠る。
「(あーあ、呪霊の俺の前で寝顔なんか晒しちゃって。
でも、今日のところは見逃しといてあげる)」
呪いの前ですやすやと寝息を立て始めた少年に毒気を抜かれた俺はまぶたを閉じる。
明日こそどう遊んでやろうか考えていればすぐに眠気が襲ってきた。
呪霊に睡眠なんてのは必要ないけど、俺にはまだまだ呪力の成長の余地があるんだろう。
そうこう考えているうちに俺も少年の隣で眠りについていた。
