雨と猫
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*大人な場面あり。本編にはあまり関係ないので読み飛ばしてもok!
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薄明かりが照らす室内。
外では雪が降っているというのに、暖房の効いた室内は少し暑く感じられた。
暑く感じる原因は暖房の他にもあるのだけれど。
静かな冬の夜に二人の小さなリップ音と甘い吐息だけが響いていた。
「……紫苑っ、ほら、口を開けて?」
「……ん、っ……はぁ 」
唇にそっと優しくキスされ、思わず口を開けてしまえば。
生暖かい舌が口内に入り込んできて僕の舌を絡めとった。
ずっと深い口付けをしてくるものだから苦しくて、胸板を叩いて抗議したら、やっと唇を離され新鮮な息を吸い込んだ。
「君は口の中まで甘いんだね……?」
真人は今度は僕の首元に舌を這わせながら、パジャマのボタンを外してくる。
そして、そのツギハギな手で僕の胸元を探ってきた。
「ここ、ずっと食べてみたいって思ってたんだ」
「あっ、かんじゃ、ヤダって……!」
白い胸板の上にある二つの小さな突起。
片方を甘噛みされ、もう片方は指でつままれ、抑えていた声が思わずもれだしてしまう。
「敏感なんだね、ヤダって言っても紫苑のは反応してるよ?」
「……それより、真人のも……」
真人の長い髪が肌に触れるわずな刺激でさえ、今の僕には心地よかった。
初めて真人の裸を直視すれば赤面してしまう。
「ふふ、紫苑のせいで俺のもこんなになっちゃった。責任とってくれるよね?」
「その、呪霊についてるとは思わなかったんだけど……」
「俺が魂の形を変えられるってこと忘れてない?……君のことを考えてたら生えてきたんだ」
「うそ……」
衝撃的な事実に固まっていると抵抗する間もなく両足を広げられた。
「ま、ひとっ……!もう、いいから……。ぁっ……!」
「可愛いおねだりだけどっ。ならさないと……!」
準備していたそこに指を這わされる。
そして、『もういいかな?』と耳元で囁かれ、僕が返事をする前に。
「っはぁ、もう……いれるね____」
そこからはよく覚えていないけど。
体の奥深くまで抉られ、瞳から零れ落ちた涙も舌ですくわれ。
繰り返される律動と快感に、必死に真人にしがみつくことしか出来なかった。
そして、僕達はクリスマスの深夜にとろけるように甘く、甘美な時間を過ごした。
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薄明かりが照らす室内。
外では雪が降っているというのに、暖房の効いた室内は少し暑く感じられた。
暑く感じる原因は暖房の他にもあるのだけれど。
静かな冬の夜に二人の小さなリップ音と甘い吐息だけが響いていた。
「……紫苑っ、ほら、口を開けて?」
「……ん、っ……はぁ 」
唇にそっと優しくキスされ、思わず口を開けてしまえば。
生暖かい舌が口内に入り込んできて僕の舌を絡めとった。
ずっと深い口付けをしてくるものだから苦しくて、胸板を叩いて抗議したら、やっと唇を離され新鮮な息を吸い込んだ。
「君は口の中まで甘いんだね……?」
真人は今度は僕の首元に舌を這わせながら、パジャマのボタンを外してくる。
そして、そのツギハギな手で僕の胸元を探ってきた。
「ここ、ずっと食べてみたいって思ってたんだ」
「あっ、かんじゃ、ヤダって……!」
白い胸板の上にある二つの小さな突起。
片方を甘噛みされ、もう片方は指でつままれ、抑えていた声が思わずもれだしてしまう。
「敏感なんだね、ヤダって言っても紫苑のは反応してるよ?」
「……それより、真人のも……」
真人の長い髪が肌に触れるわずな刺激でさえ、今の僕には心地よかった。
初めて真人の裸を直視すれば赤面してしまう。
「ふふ、紫苑のせいで俺のもこんなになっちゃった。責任とってくれるよね?」
「その、呪霊についてるとは思わなかったんだけど……」
「俺が魂の形を変えられるってこと忘れてない?……君のことを考えてたら生えてきたんだ」
「うそ……」
衝撃的な事実に固まっていると抵抗する間もなく両足を広げられた。
「ま、ひとっ……!もう、いいから……。ぁっ……!」
「可愛いおねだりだけどっ。ならさないと……!」
準備していたそこに指を這わされる。
そして、『もういいかな?』と耳元で囁かれ、僕が返事をする前に。
「っはぁ、もう……いれるね____」
そこからはよく覚えていないけど。
体の奥深くまで抉られ、瞳から零れ落ちた涙も舌ですくわれ。
繰り返される律動と快感に、必死に真人にしがみつくことしか出来なかった。
そして、僕達はクリスマスの深夜にとろけるように甘く、甘美な時間を過ごした。
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