昨日、朝寝坊をしまして日頃家を出るような時間に起きてしまい。慌てて飛び出し、電車に乗ったところでやっと風邪をひいていると気付いたのですが、今更帰れない状態で…結果、一日そのまま無理をしました。まあ、今日が休みだったので出来る行動ですねf^_^;

　で、今日はせっかくの休みなのに銀行に行く以外は熟睡と言う事態になってしまったわけですが、ずっと寝てるのは不可能なので起きてる間に今週のスタードライバーを試聴したので少々感想を。


　今回の劇は気多の巫女（サカナちゃん）がヘッドに話していた烏賊刺しサムの話で出て来た王が『ただの青年から不老不死の王になった』話だったわけですね。
　そして、同時に青年が乗った船が王のサイバディー『ザメク』の事をあらわしていたわけだったんですね。
　しかもマリノが復元してやばかったアインゴットが何故ザメクに握り潰されていたかまで話してますし…
　どうやらタクトのタウバーンがザメクを起動させる鍵（？）のような役目をになっているのかも知れませんね。そして、今回の青年や烏賊刺しサムは力に酔って大切な人を棄てたが、さてタクトはどうなるのか？―――で終わったわけで、だから『神話前夜』なんですね(^^)
　こう言うストーリー構成はよく出来てて面白いんですよね♪
　まあ、「綺羅星！」みたいな感じに笑えるシーンは結構ありますし（笑）
　しかし、タクトの爺ちゃんがトキオ（ヘッド）にシルシを譲らなかったのが段々わかってきましたね。彼は力（ザメク？）を手に入れる以前に既に自分の力や才能に酔ってる感じがありますから…(^_^;)
　しかも、カタシロいわく凡人が見逃すようなもっとも美しい描写を描けますが、裏を返せば他に興味が無いともとれますからね。スガタに『未来を描くのは楽しいね』とか言ってましたし、ソラには『今まででもっとも美しい君を描く』とか言ってましたから…やっぱり何処か自分が思い描く絵（つまり未来絵図？）に酔ってる感じがあります。そして、『ソラがいつこの島からいなくなったのか思い出せない』と言う発言からもソラ本人ではなく『自分が描いた美しいソラ』にしか興味がなかった印象を受けます。
　しかも、同世代のカタシロ（議長）が年相応に年齢を重ねている容姿になっているのに、トキオ（ヘッド）の外見は「心がゼロ時間に囚われている」から若々しいままですからね。益々ダメっぽい。こんなヤツじゃ逆立ちしてもタクト（息子）に勝てる気がしない…サリナ部長じゃないですが『親父はダメだな』ですね（笑）
　最初は『タクトと出会わなかったスガタ』みたいな感じに描かれていくのかと思っていたのですが…(^_^;)

　三話から見出しましたが、なんだかんだでもうすぐ最終回かぁ…思ったよりは楽しめたかな♪コードギアスやダブルオー程ではありませんでしたけど…(^_^;)
　来週の『エンペラー』では遂にザメクが起動するみたいですが？
　しかし、スガタでエンペラーって…声的にも凄く合ってますね。来週、高笑いとかされたらどうしよう…（笑）
　ん？でもエンペラー（皇帝）であってキング（王）じゃないんですね。王の印で王のサイヴァディーなのに…アレ？(^_^?)
　まあ、ギアスも王の力だったし気にしなくていいか(^^)