あとがき
　side story第六弾は今回は黒の騎士団の女性編、小説版でゼロ（ルルーシュ）とC.C.が記入させられていたので、こう言う話もあったんじゃないかなぁ、と思い書いてみました。
　私の中ではラクシャータは黒の騎士団内では裏の権力者なイメージがあります。
　ディートハルトは節操無しで人望が無く、扇や藤堂は得意分野以外は知恵が回らないイメージが私の中である為かも知れません。
　ただラクシャータみたいな能力が高い権力者じゃなくても、女の人を敵に回す人って何処の職場でどんな仕事をしても何かで躓いてきっとうまくいかないですよね。

　まあ、信也の場合は男に強くて女性に頭が上がらないので、その点は問題ですね（苦笑）

　今回、書いてて思ったのは、主人公目線で井上さんとラクシャータを見た話のはずなのですが、主人公の頭の中ではカレンが占める割合が急上昇している事があらわれている話になってますよね。
　今回の短い話の間に、彼は脳内で何回カレンと連呼したのでしょう。
　一応、作戦後で気が緩んでいるからなので……恋愛脳とかは言わないであげて下さい。

2011.04.16

追伸
　若干の修正を加えた後に移行。
2022.06/07