stage29.15:夢のチケット
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パターン①興味ある?
「ルル!」
「なんだい、シャーリー?」
「あの……クラシックとか興味ないかな? チケットが一枚余っちゃって! 『誰か興味がある人がいれば』と思って……」
「クラシックか……それは有り難いな。いいのか?」
「もちろ~ん♪」
「ありがとう♪」
「じ、じゃあ……」
「喜ぶだろうなぁ。ナナリー♪」
「えっ!?」
「ナナリー、クラシックが好きでさぁ。明日か、咲世子さんに言っておかないと。ありがとうシャーリー♪」
「ど、どういたしまして……」
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シュミレーションを終えて落ち込むシャーリーと呆れるソフィ。
「ダメか……」
「カッコつけて気の無いフリするからダメなのよ」
「わ、わかってるよ」
「これだと仮にルルーシュ自身がクラシックに興味あって受け取ってくれても、一人で行っちゃわない?」
「う! 確かに……」
「まあ、シャーリーも行けば確かに開場では会えるから一緒に鑑賞できるけど、今回の目的はメインはデートに誘う事じゃん。せっかく誘うならそれが伝わらないと……」
「そうだね。もっとストレートに言わないと!」
気合いを入れて再びシュミレーションを行う。