なまえ・みょうじ　
愛称　あいしょう

2歳のころエルリック家に引き取られ、エドとアルとはきょうだいのように育った。実の両親の顔を覚えていないし、名前も知らない。ホーエンハイムとトリシャの子どもではないことだけ知っている。
真面目で我慢強くておとなしい。エドとあいしょうが並ぶとあいしょうが姉扱いされる。
天才型のエドに対し、あいしょうは秀才型。錬金術の腕はエドに今一歩及ばず、必死で努力し続けている。
身長はエドと同じくらい。左腕と両脚が機械鎧（オートメイル）。
エドとおそろいのコートを着ている。色は紺色。上腕の部分にフラメルの十字架がプリントされている。

▼経歴
2歳でエルリック家に引き取られる。エルリック兄弟とともに育つ。
トリシャが亡くなってしまったあと、エドとアルと3人でトリシャの錬成に挑む。そのときに左腕と両脚を失い、機械鎧を装着することになる。
12歳でエドと2人で国家錬金術師の試験に合格。2人合わせて“鋼”の称号を受け取る。