日記
忘備録 吸血鬼について
2024/10/28 11:41⚠️この先、悪魔と吸血鬼のネタバレを含みます。悪魔と吸血鬼を読み終えた上でお読みください。
まず、悪魔と吸血鬼を読んで頂き本当にありがとうございます。
こちら、本当は2話構成で終わらせる予定だったのですが、筆が乗りに乗ったので4話になりました。
本当はもっともっと色々書きたかったのですが、これ以上詰め込んだら長編になってしまう!と思ったのでカットしました。
そんなこんなで、尺とか色々の都合で書けなかったものをまとめます。
あの世界における吸血鬼は、蝶々をモチーフにしております。蛹から蝶になるように、肉塊から人型になる感じです。
吸血鬼は誕生というよりも、自然発生的に生まれます。ずっとそこに存在する人のかたちをした現象のようなものです。
作中でも語っていますが、吸血鬼は不死身ですが、血液を失うか、長く活動して肉体が摩耗してしまうと休眠期間に入り、体の修復作業に集中する為に長い眠りにつきます。個体によりますが大体100年くらいの眠りです。
吸血鬼にとって血液とはガソリンのようなものなのです。
血を吸えば吸うほどパワーアップできますが、主人公は人間と暮らしていければ良いと考えているので、最低限の血液しか摂りません。
主人公は人間大好き!人間愛してる!そこに痺れる憧れる!という吸血鬼なので人間社会に適合してますが、ひっそりお城とか山奥で隠居している吸血鬼もいます。というかそっちの方が多いです。
吸血鬼の界隈にも集まりのようなものがあり、近況を報告し合ったり、「あの人休眠期間に入ってどこどこのお墓に棺桶あるってよ」「そろそろ休眠期間入りそうだからお墓と棺桶の用意よろしく」みたいな話をします。
主人公の部屋の冷蔵庫の血液は、知り合いの医者で吸血鬼の者から買い取っているものです。
あの世界の吸血鬼は人間の血じゃなくても、動物の血の摂取でも生きていけます。
ただ、人間の血の方が美味しいんです。野菜よりもお肉が美味しいみたいな感じです。
主人公は変化が得意な吸血鬼の為、人間だけではなく犬や猫、コウモリ、生き物であれば色んなものに変化できます。体の一部だけの変化も可能のため、背中に羽を生やして飛べます。
なんなら吸血鬼パワーで人間の姿のまま空中に浮きます。
吸血鬼は知性でも、肉体的にも人間の完全上位互換の生き物です。その気になって吸血鬼で徒党を組めば、半月と経たず世界を征服できるでしょう。
しかし、それをしないのは吸血鬼達にとって人間が必要だからでもあり、そこまで悪く思っていないからでもあります。(取るに足らないとも思っている)
人間は吸血鬼のご飯なので、好きなだけ繁殖してくれって事で放置しています。
寧ろ、人間を無闇矢鱈に襲う吸血鬼に対して吸血鬼同士で争いが発生します。その結果相手を休眠させるまでバトります。
ちなみに主人公とアカギですが、あのデートの後に鷲巣にお付き合いする事になった事を改めて報告し、鷲巣は「まあ、うん、おめでとう」って感じで二人を見守ります。
鷲巣はそれからアカギと会う度に惚気話を聞かされます。
ちなみに鷲巣は「あの娘(主人公)、なーんか年齢の割に妙に貫禄というか、雰囲気あるのう」くらいには思ってます。吸血鬼とは死ぬまで気が付きません。
主人公はアカギと最期まで添い遂げ、アカギが死んで半年くらい落ち込んで、天やひろゆきと言った知り合いの面々と励まし合いながら慎ましく、人間と共に時を過ごしたのでした。
以上、尺とかの都合で書けなかったものです。もっと配分が上手くなれるように工夫せねば、と思う今日この頃…。
これからものんびり気ままに投稿していきますので、皆様も思い出した時に遊びに来ていただければ幸いです。
マッスルうなぎでした。
まず、悪魔と吸血鬼を読んで頂き本当にありがとうございます。
こちら、本当は2話構成で終わらせる予定だったのですが、筆が乗りに乗ったので4話になりました。
本当はもっともっと色々書きたかったのですが、これ以上詰め込んだら長編になってしまう!と思ったのでカットしました。
そんなこんなで、尺とか色々の都合で書けなかったものをまとめます。
あの世界における吸血鬼は、蝶々をモチーフにしております。蛹から蝶になるように、肉塊から人型になる感じです。
吸血鬼は誕生というよりも、自然発生的に生まれます。ずっとそこに存在する人のかたちをした現象のようなものです。
作中でも語っていますが、吸血鬼は不死身ですが、血液を失うか、長く活動して肉体が摩耗してしまうと休眠期間に入り、体の修復作業に集中する為に長い眠りにつきます。個体によりますが大体100年くらいの眠りです。
吸血鬼にとって血液とはガソリンのようなものなのです。
血を吸えば吸うほどパワーアップできますが、主人公は人間と暮らしていければ良いと考えているので、最低限の血液しか摂りません。
主人公は人間大好き!人間愛してる!そこに痺れる憧れる!という吸血鬼なので人間社会に適合してますが、ひっそりお城とか山奥で隠居している吸血鬼もいます。というかそっちの方が多いです。
吸血鬼の界隈にも集まりのようなものがあり、近況を報告し合ったり、「あの人休眠期間に入ってどこどこのお墓に棺桶あるってよ」「そろそろ休眠期間入りそうだからお墓と棺桶の用意よろしく」みたいな話をします。
主人公の部屋の冷蔵庫の血液は、知り合いの医者で吸血鬼の者から買い取っているものです。
あの世界の吸血鬼は人間の血じゃなくても、動物の血の摂取でも生きていけます。
ただ、人間の血の方が美味しいんです。野菜よりもお肉が美味しいみたいな感じです。
主人公は変化が得意な吸血鬼の為、人間だけではなく犬や猫、コウモリ、生き物であれば色んなものに変化できます。体の一部だけの変化も可能のため、背中に羽を生やして飛べます。
なんなら吸血鬼パワーで人間の姿のまま空中に浮きます。
吸血鬼は知性でも、肉体的にも人間の完全上位互換の生き物です。その気になって吸血鬼で徒党を組めば、半月と経たず世界を征服できるでしょう。
しかし、それをしないのは吸血鬼達にとって人間が必要だからでもあり、そこまで悪く思っていないからでもあります。(取るに足らないとも思っている)
人間は吸血鬼のご飯なので、好きなだけ繁殖してくれって事で放置しています。
寧ろ、人間を無闇矢鱈に襲う吸血鬼に対して吸血鬼同士で争いが発生します。その結果相手を休眠させるまでバトります。
ちなみに主人公とアカギですが、あのデートの後に鷲巣にお付き合いする事になった事を改めて報告し、鷲巣は「まあ、うん、おめでとう」って感じで二人を見守ります。
鷲巣はそれからアカギと会う度に惚気話を聞かされます。
ちなみに鷲巣は「あの娘(主人公)、なーんか年齢の割に妙に貫禄というか、雰囲気あるのう」くらいには思ってます。吸血鬼とは死ぬまで気が付きません。
主人公はアカギと最期まで添い遂げ、アカギが死んで半年くらい落ち込んで、天やひろゆきと言った知り合いの面々と励まし合いながら慎ましく、人間と共に時を過ごしたのでした。
以上、尺とかの都合で書けなかったものです。もっと配分が上手くなれるように工夫せねば、と思う今日この頃…。
これからものんびり気ままに投稿していきますので、皆様も思い出した時に遊びに来ていただければ幸いです。
マッスルうなぎでした。