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その日、伊藤開司は悩みに悩んでいた。
もうすぐハロウィン、街並みは蝙蝠やらカボチャやらの小物がショッピングの窓や喫茶店の前に置かれ、すっかりお祭り気分だ。
そんな中、伊藤開司はハロウィンのコスプレコーナー前でう〜んと悩んでいた。
──どうする…!?ハロウィンらしく小悪魔コスプレ…?いや、ミニスカポリスも捨て難い…!!いや待てよ、このオオカミガールもなかなか……くぅ〜!!俺は、俺はどうすればいいんだ…っ!
軍手の親指を噛み締め、伊藤開司はコスプレを睨みつけた。どうしてこんな状況になっているのか、時間を少し遡る。
「分かった、じゃあ私にポーカーで買ったらハロウィンにカイジさんの好きなコスプレしてあげるね」
伊藤開司はハロウィン前日に恋人である名前にハロウィンのコスプレをしてくれと頼み込んでいた。
折角のハロウィン、恋人に可愛らしいコスプレを着せてあれやこれやしてみたいというのが男の願望、夢、ロマン。
最初はそんなの嫌だ、趣味悪い、と断っていた名前だが、カイジ渾身のお願いに遂に折れて、ポーカーで勝負をつける事となった。
「よっしゃぁあ〜!!ポーカー勝負だな!!」
早速カイジは引き出しからトランプを出して、名前に見せた。
「イカサマはしてないが、念の為確認してくれ」
「はいはい」
名前は適当にトランプを並べてイカサマが無いかチェックをすると、トランプをカイジに返した。
「ん、異常ナシ」
「よっしゃ、ルールはどうする?」
「ルールは……二人だけだし、ダブルアップにしよう。私がカードを配るから、カイジくんがプレイヤーね」
「わかった、それでいこう」
名前はこの時、カイジにいつも通り勝てると思っていたのだろう。平時のカイジであれば女子にもギャンブルであっさり負けてしまうほど弱い。
しかし、今回は別だった。
──この勝負に勝てば名前に███なコスプレさせて夜には█████して███なことや███なことができる…!
邪な心はカイジを完全に覚醒させた。そして名前はポーカー勝負に負けてしまい、カイジのお願いを聞き入れるのだった。
そしてウキウキでやってきた雑貨屋のコスプレコーナー、どのコスプレにするか迷っていると、あるものが目に付いた。
「ッ──!これだ!!アイツに似合うやつ…!」
カイジはそのコスプレを手に取ると、レジへ向かって自分の住まうアパートへと早足で帰る。
少し重たい鉄のドアを開けると、中では名前が少し嫌な顔をして待っていた。
「……おかえり」
「ただいま、名前」
嫌な顔の名前に対して、カイジはご機嫌な様子。そしてカイジは名前にコスプレの入った紙風呂を差し出した。
「さあ、約束だ、着てくれむ」
「くっ……!うう、わ、分かったから……ちょっと脱衣所借りるよ」
名前は紙袋を受け取ると脱衣所へと向かい、例のコスプレを取り出す。コスプレの全容を見て名前はため息をつくも、賭けに負けたのは自分だからしょうがないと思い直し、そのコスプレを着るのだった。
「……カイジくん、お待たせ」
「おお…!おお〜!!」
カイジが買ったものはシスターのコスプレなのだが、スカートには深いスリットが入っている。そこから覗く太ももに着けた白いニーハイソックスが黒い服と相まって映えるものだ。
カイジは感動の声を上げると照れくさそうに顔を赤くして名前を抱きしめる。
「……めちゃくちゃ可愛い」
「どうも。てか、照れるんだ」
「しょ、しょうがねえだろ!思ったより破壊力がやばいというか、なんと言うか」
「ふふふっ、カイジくん可愛い」
そう言って名前もカイジの背に手を伸ばそうとした刹那、急に横抱きにされたかと思うとそのままベッドへ運ばれ、優しく降ろされたかと思うとカイジが馬乗りになってきた。
「その、わりぃ……したくなった」
余裕のないカイジの表情を見て、名前の鼓動が高鳴る。
「……えっち」
名前のその言葉が合図になり、二人は唇を重ねる。
その晩はそれはもう盛り上がるに盛り上がってしまい、二人は体力の限りを尽くして眠りについた。
もうすぐハロウィン、街並みは蝙蝠やらカボチャやらの小物がショッピングの窓や喫茶店の前に置かれ、すっかりお祭り気分だ。
そんな中、伊藤開司はハロウィンのコスプレコーナー前でう〜んと悩んでいた。
──どうする…!?ハロウィンらしく小悪魔コスプレ…?いや、ミニスカポリスも捨て難い…!!いや待てよ、このオオカミガールもなかなか……くぅ〜!!俺は、俺はどうすればいいんだ…っ!
軍手の親指を噛み締め、伊藤開司はコスプレを睨みつけた。どうしてこんな状況になっているのか、時間を少し遡る。
「分かった、じゃあ私にポーカーで買ったらハロウィンにカイジさんの好きなコスプレしてあげるね」
伊藤開司はハロウィン前日に恋人である名前にハロウィンのコスプレをしてくれと頼み込んでいた。
折角のハロウィン、恋人に可愛らしいコスプレを着せてあれやこれやしてみたいというのが男の願望、夢、ロマン。
最初はそんなの嫌だ、趣味悪い、と断っていた名前だが、カイジ渾身のお願いに遂に折れて、ポーカーで勝負をつける事となった。
「よっしゃぁあ〜!!ポーカー勝負だな!!」
早速カイジは引き出しからトランプを出して、名前に見せた。
「イカサマはしてないが、念の為確認してくれ」
「はいはい」
名前は適当にトランプを並べてイカサマが無いかチェックをすると、トランプをカイジに返した。
「ん、異常ナシ」
「よっしゃ、ルールはどうする?」
「ルールは……二人だけだし、ダブルアップにしよう。私がカードを配るから、カイジくんがプレイヤーね」
「わかった、それでいこう」
名前はこの時、カイジにいつも通り勝てると思っていたのだろう。平時のカイジであれば女子にもギャンブルであっさり負けてしまうほど弱い。
しかし、今回は別だった。
──この勝負に勝てば名前に███なコスプレさせて夜には█████して███なことや███なことができる…!
邪な心はカイジを完全に覚醒させた。そして名前はポーカー勝負に負けてしまい、カイジのお願いを聞き入れるのだった。
そしてウキウキでやってきた雑貨屋のコスプレコーナー、どのコスプレにするか迷っていると、あるものが目に付いた。
「ッ──!これだ!!アイツに似合うやつ…!」
カイジはそのコスプレを手に取ると、レジへ向かって自分の住まうアパートへと早足で帰る。
少し重たい鉄のドアを開けると、中では名前が少し嫌な顔をして待っていた。
「……おかえり」
「ただいま、名前」
嫌な顔の名前に対して、カイジはご機嫌な様子。そしてカイジは名前にコスプレの入った紙風呂を差し出した。
「さあ、約束だ、着てくれむ」
「くっ……!うう、わ、分かったから……ちょっと脱衣所借りるよ」
名前は紙袋を受け取ると脱衣所へと向かい、例のコスプレを取り出す。コスプレの全容を見て名前はため息をつくも、賭けに負けたのは自分だからしょうがないと思い直し、そのコスプレを着るのだった。
「……カイジくん、お待たせ」
「おお…!おお〜!!」
カイジが買ったものはシスターのコスプレなのだが、スカートには深いスリットが入っている。そこから覗く太ももに着けた白いニーハイソックスが黒い服と相まって映えるものだ。
カイジは感動の声を上げると照れくさそうに顔を赤くして名前を抱きしめる。
「……めちゃくちゃ可愛い」
「どうも。てか、照れるんだ」
「しょ、しょうがねえだろ!思ったより破壊力がやばいというか、なんと言うか」
「ふふふっ、カイジくん可愛い」
そう言って名前もカイジの背に手を伸ばそうとした刹那、急に横抱きにされたかと思うとそのままベッドへ運ばれ、優しく降ろされたかと思うとカイジが馬乗りになってきた。
「その、わりぃ……したくなった」
余裕のないカイジの表情を見て、名前の鼓動が高鳴る。
「……えっち」
名前のその言葉が合図になり、二人は唇を重ねる。
その晩はそれはもう盛り上がるに盛り上がってしまい、二人は体力の限りを尽くして眠りについた。
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