合宿Ⅰ
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
合宿2日目、青学一同は各トレーニングを行っていた。
自然がたくさんある環境を生かした内容で、とてもハードだった。
皆がランニングに行っている間、りんはコート整備やドリンクなどの準備をする。
スミレは用事がある為出かけ、代わりにりんがコート整備を頼まれたのだ。
『…よし、これでいいかな』
ドリンクとタオルを準備し、コート整備も一通り終わった。
後は皆がランニングから戻って来るのを待つだけ。
『(竜崎先生、どこ行ったんだろう…)』
今日はスペシャルメニューだと言っていただけに気になる。
英「一番は俺だよ~!!」
河「バーニング!!」
桃&海「「行かせるかぁー!」」
和やかな雰囲気は、皆が戻って来たことによって一気に戦場化していった。
皆同着でゴールし、息を切らしながらその場にバタッと倒れる。
『お、お疲れ様です…!』
その気迫に驚いていたりんだったが、すぐにドリンクとタオルを渡した。
大「あれ、先生は?」
『あ!先生は今…』
突然やってきたバスによって言葉が遮られた。
皆の視線がバスにいくと、スミレが中から出て来た。
竜「今から、氷帝学園との練習試合を行う!」
りんが展開について行けなくてぼーっとしてる間に、次々とバスから降りてくる氷帝のレギュラー。
気付いた時には、目の前に並んでこっちを見ていた。
桃「お前ら…」
『(な、何かすごいことになってる…のかな?)』
合宿は、まだ始まったばかり。