マネージャー
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
*りんside*
『…ん……』
うっすらと目を開けて、見えるのは天上。
(あれ、私…)
薬とかが置いてあるから、多分保健室だ。
確か部室でドリンクを作ってて、乾先輩のドリンクがあって…
ガバッ
勢いよく布団をめくる。
(早く戻らなきゃ!)
ベッドから降りようとすると、急にドアが開かれた。
息を切らしながらこっちを見てるお兄ちゃん。
『お兄ちゃん、』
リョ「……」
そのまま何も言わずベッドの側へ来て、腕を上げた。
『お兄ちゃ…い、痛い!』
おでこにでこぴんされた。
じんじん痛みを感じる…
リョ「…心配しただろ」
小さく呟いたお兄ちゃん。
顔を上げて表情を伺うと、すごく心配してくれていたことがわかった。
それに…まだ練習中のはず。
『…お兄ちゃん、走ってきてくれたの?』
リョ「ランニングのついで」
(そっか…だから汗かいてるんだ)
少し残念に思ったけど、こうして来てくれたことが嬉しい。
リョ「…何笑ってんだよ」
『何でもないよ』
その後、すぐに戻って練習に参加した。
皆すごく心配してくれていた。
乾先輩が皆に怒られていた。
謝られたから、慌てて首を振った。
(だって…私の不注意だもん)
練習後
菊「おチビのやつ、練習中どこに行ってたかと思えば」
『え、ランニングじゃ…』
菊「今日は試合してたんだよ~」
『(お兄ちゃん…)』