放課後のお茶会
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『(あのヘリって…)』
跡「待たせたなぁ、お前ら!」
『跡部さん!』
リョ「…別に待ってないけど」
忍「何や、大勢おるなぁ」
『忍足さん、こんにちは』
忍「りんちゃん。やっぱりここってりんちゃんの学校やったんか」
跡「うちの学校といい勝負だな」
『皆さん、紅茶とコーヒーどちらがいいですか?』
観「紅茶を頂きましょう」
裕「俺も。悪いな」
忍「コーヒー頼むわ」
跡「コーヒー」
『はい!少しお待ち下さいね』
跡「手塚、久しぶりだな」
手「ああ、元気そうだな」
忍「急にお茶会の招待状が来たから、ホンマ驚いたわ。めっちゃ怪しいしな。
まぁ、りんちゃんの学校やったから来たけど」
観「どうしましたか?裕太くん」
裕「い、いえ…」
観「んふっケーキ美味しそうですね」
裕「…っ『あ、たくさんあるので、遠慮しないで下さい』
裕「…じゃあ、」
パクッ
『…どうですか?』
裕「美味い…」
『良かったぁ』
裕「…!///」
跡「俺様も食べるぜ」
『あ、はい!どうぞ』
忍「(やきもち妬きやなぁ)」
リョ「俺も食べる」
忍「(…こっちにもおったか)」
『………』
佐「どうしたの?そわそわして」
『い、いえ!そろそろ質問していいですか?』
葵「質問?」
『あ、この手紙に書いてあるんです。まずは…』
ガチャ
白「ごめん。遅れてもーた」
『!!』
手「白石も招待状が?」
白「そや。駅まで行っとってな」
財「うわ、何の集まりやねん」
『財前さん!いつ大阪から?』
佐「りんちゃん、本編とは無関係だってば…」
財「部長に呼ばれて、わけわからんまま始発で来たんや」
白「大変やったなぁ。お疲れさん」
『紅茶とコーヒーどっちにしますか?』
財「コーヒー」
白「俺も。ごめんな」
『わかりました』
裕「(白石さんって、確か兄貴と戦った…)」
観「…裕太くん、本編と交ざってますよ」
裕「え、はい!(テレパシー!?)」
観「んふっ」
白「ここは本編と無関係やねんって。
せやから財前、仲良うするんやで?」
財「一々言わんでもええっスわ。遠山やないんですから」
白「………」
『お待たせしました!
はい、どうぞ』
白「あ、おおきに」
財「…ども」
『い、い、いえ…っ』
財「……?」
『ど、どうぞ座って下さい』←(ピアス事件を思い出し中)
財「……(ああ、)
安心し、今日は安全ピン持っとらん(あん時もなかったけど)」
『そ、そうですか(ほっ)』
白「安全ピン?」
財「焼肉屋にいた時、ピアス空けたそうやったんですよ」
『!あ、空けたくないです…!』
白「苛めたらアカンよ」
財「…せやけど、
この人見てたら、めっちゃ苛めたくなるんスもん」
…………
「「((今何かすごいこと言ったよ!!))」」
『…お、お兄ちゃ、』
リョ「…泣くな。てゆーかアンタ、勝手なこと言わないでくれる?」
財「…勝手?」
リョ「おれが泣かすならまだしも、他人に泣かされてるのは気に入らないんだよね」
『お兄ちゃん…///』
「「((え、何で赤くなるの!!??))」」
財「へぇ…ならテニスで決着つける?構へんけど」
リョ「いいよ。まぁ俺が勝つけど」
バチバチ
白「…手塚、お互い苦労するなぁ」
手「まったくだ」