《あとがき》
晴子が花道のコーチをするシーンや、彦一が湘北にやって来るシーンをすべてとばしたので、あっという間に陵南にたどりつきました。なので、少々まとまりのない話になってしまいましたが、ようやく、ミッチーへの道(ギャグではないです)の最後の難関にたどりついたので、少しほっとしています。とはいえ、まだ入り口に立ったにすぎないので、早くミッチーにたどりつけるようにがんばります。

話は変わりますが、後半で、彦一がヒロインに絡んでるシーンがありますが、彦一の大阪弁がすごく難しかったです。大阪弁は、個人的に日本で一番わかりやすい方言だと思ってますが、やはり実際書く(使う)となると話は別です。彦一が話してる場面や、豊玉の試合の話も読んで勉強しましたが、どう書いたらいいかわからず、四苦八苦しました。なので、まず大阪弁といっていいかどうかも怪しいくらいの、超がつくほどのエセ大阪弁になってしまいました。方言て難しいです。
2023.02.19


真田魅真