標的44 真実(ほんとう)の話
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《あとがき》
久々に長めの話です。
そして、久しぶりに雲雀がいないです。黒曜編以来?
そして、リング争奪戦も後半に突入。いよいよ霧戦です。といっても、まともにリング争奪戦の話を書いたのは、前回と前々回の雨戦が初めてですが…。
今回は霧戦が始まる前なので、犬と千種とクロームだけでしたが、次回は骸も登場です。
ちなみにヒロインが、争奪戦が始まる前に、スクアーロ達がやって来た時のことや、ディーノから聞いた話を雲雀に内緒にしていたのは、今回のツナとの話も大きく関わっています。
話にもあった通り、ヒロインは、ツナが言い逃れや口裏を合わせられない状況にしたかったので、雲雀には、それらのことは黙っていたのです。
雲雀は群れるの嫌いですし、おしゃべりでもないので、バレることはないだろうとも思ってましたが、念には念をいれたのです。
でも、ディーノにはリング争奪戦の話を聞いたし、自分がツナは普通じゃないってことを知ってるのを言ってしまったから、ディーノの口から伝わるのでは?と思うでしょうが、ヒロインはディーノに、自分がリング争奪戦のことやスクアーロがリングを追ってやってきたことやツナの秘密を知ってるというのを、口止めをしてました。
ツナが山でリボーンと修業をしてるのは、ディーノに聞いてましたし、ディーノは雲雀のかてきょーになったのと、それぞれ一人に一人ずつかてきょーがついたのも聞いていたので、めったなことがないかぎりは、ツナと接触しないだろうという考えと、最悪途中でバレても、リング争奪戦に姿を見せればいいか…という考えでした。チェルベッロがいることは知りませんでしたが、少なくとも、ヴァリアーの人間はいるということはわかっていたので。
嵐戦の時に、学校から河原まで行って、雲雀に問いつめられた時に、まだツナに話を聞いていないのにカミングアウトをしたのは、雲雀が何がなんでも聞き出すというのがわかっていたのもありますが、別にもうここで、自分が雲の守護者になったことと、リング争奪戦のことを知っていたのを雲雀にカミングアウトしても、問題はないだろうという判断です。強制的に雲雀に連れていかれてましたが、嵐戦が終わった後に、ツナ達の前に姿を見せていたので。もっといえば、ヴァリアーやチェルベッロにも認識させたので。だからあの時、雲雀にカミングアウトしたのでした。
黒曜戦のあとにツナ達に問いたださなかったのは、自分が、ツナがハイパーモードで戦ってるのを見てたのを知ってるのは、ツナとリボーンの他には骸だけだからです。骸は復讐者に連れていかれたので、ツナ達は、夢だと誤魔化そうと思えば、いくらでも誤魔化せるだろうと思ったからです。あとは、骸一人だけだとちょっと弱いかもと判断したからです。
あと、ツナと骸の戦いや、ツナとスクアーロの戦いをジッと見ていたのも、今回のことが要因でした。
もっと言うと、スクアーロが去った後、中山外科医院に一緒に行ったのも、今回のことのためです。
2021.03.01
真田魅真
久々に長めの話です。
そして、久しぶりに雲雀がいないです。黒曜編以来?
そして、リング争奪戦も後半に突入。いよいよ霧戦です。といっても、まともにリング争奪戦の話を書いたのは、前回と前々回の雨戦が初めてですが…。
今回は霧戦が始まる前なので、犬と千種とクロームだけでしたが、次回は骸も登場です。
ちなみにヒロインが、争奪戦が始まる前に、スクアーロ達がやって来た時のことや、ディーノから聞いた話を雲雀に内緒にしていたのは、今回のツナとの話も大きく関わっています。
話にもあった通り、ヒロインは、ツナが言い逃れや口裏を合わせられない状況にしたかったので、雲雀には、それらのことは黙っていたのです。
雲雀は群れるの嫌いですし、おしゃべりでもないので、バレることはないだろうとも思ってましたが、念には念をいれたのです。
でも、ディーノにはリング争奪戦の話を聞いたし、自分がツナは普通じゃないってことを知ってるのを言ってしまったから、ディーノの口から伝わるのでは?と思うでしょうが、ヒロインはディーノに、自分がリング争奪戦のことやスクアーロがリングを追ってやってきたことやツナの秘密を知ってるというのを、口止めをしてました。
ツナが山でリボーンと修業をしてるのは、ディーノに聞いてましたし、ディーノは雲雀のかてきょーになったのと、それぞれ一人に一人ずつかてきょーがついたのも聞いていたので、めったなことがないかぎりは、ツナと接触しないだろうという考えと、最悪途中でバレても、リング争奪戦に姿を見せればいいか…という考えでした。チェルベッロがいることは知りませんでしたが、少なくとも、ヴァリアーの人間はいるということはわかっていたので。
嵐戦の時に、学校から河原まで行って、雲雀に問いつめられた時に、まだツナに話を聞いていないのにカミングアウトをしたのは、雲雀が何がなんでも聞き出すというのがわかっていたのもありますが、別にもうここで、自分が雲の守護者になったことと、リング争奪戦のことを知っていたのを雲雀にカミングアウトしても、問題はないだろうという判断です。強制的に雲雀に連れていかれてましたが、嵐戦が終わった後に、ツナ達の前に姿を見せていたので。もっといえば、ヴァリアーやチェルベッロにも認識させたので。だからあの時、雲雀にカミングアウトしたのでした。
黒曜戦のあとにツナ達に問いたださなかったのは、自分が、ツナがハイパーモードで戦ってるのを見てたのを知ってるのは、ツナとリボーンの他には骸だけだからです。骸は復讐者に連れていかれたので、ツナ達は、夢だと誤魔化そうと思えば、いくらでも誤魔化せるだろうと思ったからです。あとは、骸一人だけだとちょっと弱いかもと判断したからです。
あと、ツナと骸の戦いや、ツナとスクアーロの戦いをジッと見ていたのも、今回のことが要因でした。
もっと言うと、スクアーロが去った後、中山外科医院に一緒に行ったのも、今回のことのためです。
2021.03.01
真田魅真