07
夢小説設定
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繋いだ手がゆっくりと真っ白な布に沈む。
もちろん、二人も共に沈むわけで。
「もう戻れないよ?」
そう言って、神威は夏海に軽いキスをした。
いつにも増して真剣な顔をしている神威。
おちゃらけているいつもの神威はどうした。
そんなことを思いつつ、繰り返されるキスに酔いしれる。
離れたと思うと、唇は首筋を伝って下へ。
チクリと微かな痛みがした。
「夏海には赤いのがよく似合うよね」
理解した。
どうやら神威が痕を付けたようだ。
そして次に向かうは……。
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深く酔いしれ、堕ちるは君。
愛は夜の闇に消えた。
「………ん、」
そっと重い瞼をあける。
ぼんやりとする視界に入るのは
「……神威?」
すごい顔がアップで目の前に神威がいた。
驚いて躯を起き上がらせる。
すると、腕を何かに掴まれる。
「おはよう」
「お、おは、おはよう……」
そうだ、神威と一緒になったのだった。
さっきの出来事が頭を過ぎって、顔が赤くなっていく。
神威の顔を見ると、いつもは見せない優しい顔で微笑んでいた。
「な、何で笑ってるの?」
そう聞くと、神威は優しい声色で言った。
「夏海と一緒になれたんだ、嬉しくてさ」
そんなこと言われると、こっちまで嬉しくなってしまう。
照れていると、神威がゆっくりと近付いてくる。
それに応えるように、ゆっくりと瞼を閉じる。
私を愛してくれることにありがとうを。
こんなにも大きな温もりをくれる人がいることに感謝を。
「これからもずっと、神威のこと大好きだよ」
「当然だろ、俺も大好きだよ」
繋いだ手はいつまでも離れないでいた。
To be continue...
10.11.02
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