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夢小説設定
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窓をカラカラと開けた。
ハァー… と息を吐くと息が白くなった。
「結構寒いんだな…」
そんな事を呟きながら雪が静かに舞い落ちて来るのを見つめていた。
「そんなとこに突っ立ってて寒くないの?」
後ろから神威の声がして振り向こうとした瞬間、背中に温もりを感じた。
「神威?」
名前を呼んでみたが神威からの返事はなかった。
「……夏海」
「……何?」
「何でもない。 少しだけこうさせて」
そういう神威は私を少し強く抱きしめた。
「ねぇ神威… 私、神威と一緒に行った任務…
途中から思い出せないの…
神威…なんか知ってる?」
私が神威に問いかけた瞬間、抱きしめている力が少し強くなったような気がした。
「神威何か知ってるんでしょ?
教えて……?」
「ごめん… それだけは教えられない……ごめん…」
神威が私に教えられないもの…
私は知っちゃダメな事?
神威が知ってるなら私も知りたいよ…
「どうしてもダメなの?」
「夏海…」
神威が私の名前を呼んだ瞬間神威の腕を振り払って部屋を出て行った。
(私が途中から記憶がないのはなんで?
私は何かしたの?)
今までなかった不安が込み上げる。
どうにかして中にある不安をかき消そうと必死で走った。
だけど不安は消えなくて。
私は走るのを止めて立ち止まった。
立ち止まった所にはちょうど隣に小窓があった。
そこから見えるのはしんしんと降っている雪だった。
まるでその雪は今の私が流している涙みたいで…
不意に私も涙を流していた…
─降り落ちる雪は私の涙─
⇒あとがき
ハァー… と息を吐くと息が白くなった。
「結構寒いんだな…」
そんな事を呟きながら雪が静かに舞い落ちて来るのを見つめていた。
「そんなとこに突っ立ってて寒くないの?」
後ろから神威の声がして振り向こうとした瞬間、背中に温もりを感じた。
「神威?」
名前を呼んでみたが神威からの返事はなかった。
「……夏海」
「……何?」
「何でもない。 少しだけこうさせて」
そういう神威は私を少し強く抱きしめた。
「ねぇ神威… 私、神威と一緒に行った任務…
途中から思い出せないの…
神威…なんか知ってる?」
私が神威に問いかけた瞬間、抱きしめている力が少し強くなったような気がした。
「神威何か知ってるんでしょ?
教えて……?」
「ごめん… それだけは教えられない……ごめん…」
神威が私に教えられないもの…
私は知っちゃダメな事?
神威が知ってるなら私も知りたいよ…
「どうしてもダメなの?」
「夏海…」
神威が私の名前を呼んだ瞬間神威の腕を振り払って部屋を出て行った。
(私が途中から記憶がないのはなんで?
私は何かしたの?)
今までなかった不安が込み上げる。
どうにかして中にある不安をかき消そうと必死で走った。
だけど不安は消えなくて。
私は走るのを止めて立ち止まった。
立ち止まった所にはちょうど隣に小窓があった。
そこから見えるのはしんしんと降っている雪だった。
まるでその雪は今の私が流している涙みたいで…
不意に私も涙を流していた…
─降り落ちる雪は私の涙─
⇒あとがき