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夢小説設定
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あれからしばらく歩いたら神威が止まった。
「神威?」
「この辺がいいんじゃないかな?」
そう神威が行ったので前を向いてみた。
「うわぁ…スゴい綺麗…」
前を見て私の視界に入ってきたのは赤と黄色のグラデーション。
見事にグラデーションになっていて、私の立ち位置から見ると手前から奥に向かって赤から黄色になっていた。
「来てよかった?」
「うん!」
どうやら夏海は目の前のグラデーションに目がいってるらしい。
「(目が輝いてるなぁ…)じゃあ、この辺で食べようか。阿伏兎~荷物貸してー」
神威はドカッとその場に座って荷物を持っている阿伏兎を呼んだ。
「おーぅ。 団長…この中に何が入ってるんだ?」
阿伏兎は荷物を持って神威の方へ向かいながら問いかけた。
「何って…そりゃお菓子に決まってるでしょ」
「………」
深く考えていた俺が馬鹿でした。
阿伏兎はその場で撃沈した。
「葉っぱが散る中食べるお菓子は最高だよ」
荷物の中からお菓子を取り出してもぐもぐと食べ始めた神威。
「お花見かよっ!!」
ビシィッと突っ込みをした阿伏兎。
そんな突っ込みに何も言わず、ただもぐもぐと食べてる神威に阿伏兎は涙した。
「夏海も食べよー…よ……」
神威が夏海を呼びかけた時だった。