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夢小説設定
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「神威はいいから寝てて!」
「俺熱ないから平気~」
「顔が赤い!ベッドに寝て!!」
「ベッドに入ったらキスしてくれる?」
コイツ…こんな時までこんなこと言って……
熱何度あると思ってるんだコノヤロー。
「治ったらしてあげなくもない」
「えー」
「えー、じゃないし。私に風邪が移るからね」
「そしたら俺が看病してあげるよ」
……はぁ。
少しは大人しく寝ててほしい…。
てか早く治して下さい。
私に風邪が移りますから。
「いーい?今日は大人しく寝ててね?じゃないと治らないから!」
「はいは~い」
「じゃあ私、なんか食べれる物持ってくるから」
そう言ってから私は部屋から出ようとした。
そう、出ようとしたんだ。
出ようとしたら神威がね……。
「…か、神威…?」
「…何?」
「いや、何?じゃなくてさ…。何してるのかな?」
「抱きついてるだけだよ」
へー…抱きついてる…。
抱きついてるだけ…ねぇ…
後ろから包むように抱きついてるくせに?
いや、抱きしめてる…かな。
「すみません、神威さん。直ちに私から離れて下さい」
「やだなぁ~夏海恥ずかしがってるの?」
いや、恥ずかしがってないし。
てか、風邪移るから早く離れて…。
「…神威」
「………」
ん?返事が返ってこないな…。
ただの屍のようだ。
…じゃなくてっ!
これ、ドラ●エ!!
私プレイヤーじゃないしっ!
「か、神威~…?」
「…zzz」
そろりと後ろを向いてみたら神威が私を抱きしめたまま寝ていた。
「こんなとこで寝たらダメでしょ…」
ひとつため息を吐いて神威をベッドへ運んだ。
「神威でも風邪ひくんだ…」
神威の意外な一面を発見した今日。
私も一緒に寝ることにした。
─風邪を治すには君が必要不可欠─
To be continue...
09.03.25