08
夢小説設定
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ガチャガチャッ。ガチャ
部屋の鍵が開いた。
「わぁ~…スゴい…っ。神威、私着替えてくるねっ!!」
「うん」
夏海は着替えに行った。
海か…海ってコトはアレだよね。
え、アレって?
アレって水着の事だヨ。
俺、笑顔保ってるけど実は内心めっちゃ我慢してるんだよね。
ホラ、夏海って時々可愛い顔するでしょ?(まぁ、いつも可愛いんだけど)
その時とかホント理性吹っ飛びそうなんだよね~
頑張って笑顔保ってるけどさ。
ホントはその場でギューッとしたいんだよ。
「神威、お待たせっ」
ぶつぶつ考えていたら夏海が来たようだ。
「……っ…、」
「どうしたの?」
「いや、なんでもないよ」
「そう?ならいいけど…」
ちょっと、これヤバいんじゃないかな?
夏海、スゴく着やせするタイプだ。
何カップかなー?
しかも肌白いし…
溶けそうなほど白いし…
ヤバい。俺相当ヤバい。
「神威ーッ!見てー!ホントの海みたーい!!」
はしゃいでます。
本人スゴくはしゃいでます。
いいね。人の気持ちを知らない子は。
そういえば昔に逢った小さい子も夏海みたいにスゴく白かったな。
あの子は今どうしているんだろう。
確かその子は夜兎のお姫様だったはずだ。
蒼い髪で、吸い込まれそうな紫の瞳で……
蒼い髪?紫の瞳?
まさか…っ
神威は海ではしゃいでいる夏海を見た。
まさか…ね。
だってあの子は江戸にいたじゃないか。
お姫様が江戸にいるわけないもんな。
「………むいーっ…神威ーッ
そろそろ部屋に戻ろーッ」
「う、うん」
夏海の声で現実に戻された。