04
夢小説設定
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「宇宙船、壊れちまったんだろ?」
「そうだヨ」
「じゃあ、俺と一緒に帰ろうぜ。1人じゃ帰れないだろ?」
「………」
ん?帰る?
帰るって神威が…?
「ねっ、ねぇ…神威…帰っちゃうの…?」
「………」
「ねぇ…神威…」
神威はしゃべらず黙ったままだった。
なんだろう…この気持ち。
ただ、少しの間一緒にいただけなのに……
「団長」
「うん」
うん、の後は何…?
やだ…私、まだ神威に帰ってほしくないよ……
「帰るヨ」
「っ!!」
「よし、じゃあ帰るか」
「…帰るの?」
「うん」
「そっ、そっか…」
私今、上手く笑えてないんだろうな……
「夏海」
「なっ、何?」
「今までありがとう」
「う、ううん!私そんなにお礼されることしてないし…」
─ヤダ。
まだ帰らないで、神威…
「じゃあね、夏海」
「うん…じゃぁ、ね…」
あぁ、行ってしまう…
神威が…帰ってしまう…
そう考えている間にもどんどん神威たち2人の背中はだんだんと遠ざかっていく。
「………神威」