03
夢小説設定
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私は身支度をしてから朝食を作った。
神威がどのくらい食べるかわからないので取り敢えず多く作っといた。
「…よし!神威を起こしに行ってくるかな」
エプロンをしたまんま寝室へと向かった。
「かーむいー朝だよー起きてるー?起きてるよねー?」
バサッとかけ布団をめくった。
「…あれ?神威いない…どこにいるんだろう……」
俺は夏海が起きてから、起きた。
その後、庭に出た。
そよそよと風が吹く。
俺はゆっくりと目を開けた。
「…俺らしくないな」
「何が?」
呟いた途端、声が聞こえた。
後ろを振り向いたら誰もいなかった。
「ここだよ」
声が聞こえた方を見たら、前に夏海がいた。
「いつの間に……」
「ふふっ、秘密」
フワリと夏海は笑った。
夜兎の力が出たらその笑顔はどうなってしまうのか…
狂ったように笑うか…
それとも笑顔は消えるのか…
「……むい、神威っ」
「何?」
夏海の声で戻された。
「朝ご飯出来たよ。早く来てねっ」
そう言って、夏海は中に入っていった。
俺は庭を後にして中に入った。
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「神威…よく食べるね…」
「まりゃまりゃ育ひ盛りだはらネ」
「……食べてから喋ろうね」
見事に神威は完食。
ぺろりだ…。
「ゴチソウサマ」
「いえいえー」
ガチャガチャと私は容器を片付けた。
「神威…今って夏だよね?」
「うん、夏だよ?」
「だよね…」
「どしたの?」
「んー…海に行きたい…」
夏の海ってこう…
水が光って綺麗じゃん?
しかも波の音聞いてると和むんだよね~。
「じゃあ、行こうよ」
「え?」
「行きたいんでしょ?海に」
「う、うん」
「じゃあ決定ね」
こうして私は、神威に海へと強制連行されるのでした。