小ネタまとめ

白の破面、殺がれた心(鰤市×灰男トリップ)

2024/08/21 21:41
その他
あらすじ
藍染により生み出された破面達、彼らは藍染に一応服従の姿勢を見せている。
破面No.104ティリ・エルカーノもまたその一人である。

烏の濡羽色の髪はショートカットで右側だけ肩につくくらいまで伸ばしている。
翡翠の瞳に左耳を覆う刺々な仮面。
左目の下には滴型の仮面紋。
鎖骨の下辺りに穴が開いている。
パンツタイプの服を着ていて、フルーレみたいな感じの細い剣持ってる。
帰刃名は嵐針姫(プエルコエスピン)、何か髪に刺々の鎧がーとか腕に針が生えて飛ばせるーとかそんな感じですきっと。
風を操り拳に纏った4本の針で敵の体を内から爆散させるエグい技とか使えるんでしょうね、きっと。

ある日藍染に呼び出されたティリ。
十刄下ろしたくせに今さら何だみたいにぶつくさ文句言いながら行くと突然彼女を眩い光が包み、気付けば仮想19世紀末のイギリスなう。
訳がわからずぼけっと突っ立っていたところをリナリーに回収される。


英語→わかない。
スペイン語→わかる。
日本語→わかる。
という謎の言語感のティリに戸惑いながらも、AKUMAでもなく人でもない彼女を教団にお持ち帰ったところ、戦闘能力があることが判明し、何だかんだでAKUMAと戦うことに。
人間や魂魄を襲うのが虚なんだけど、あれ、どこで間違えた?状態のティリだが食べ物と寝床提供してくれる教団とはギブアンドテイク的な感じでズルズルと居座り続ける。
楽ですよね、AKUMAと戦うときも虚閃撃って吹っ飛ばせば良いわけですし。
でもたぶん内蔵された魂は消滅します。
だって虚だもん☆
必然アレンには嫌われる。
「文句あるならもっと強くなってから来なよ。弱い奴は名前も覚えられないから。」とか言い出して喧嘩。
そしてアレンにおやつ取られて喧嘩。
さらにラビがしつこくて喧嘩。
加えて神田とやる気あるのか?いや、ない。とかいう流れで喧嘩。
花火と喧嘩は江戸の華、虚閃と喧嘩は教団の華。
無意識に喧嘩売り出す主人公が虚閃でAKUMAぶっ倒してればそれだけで楽しい。
嫌われながらも、自我を貫くティリをエクソシスト達がちょっと尊敬してたりするとかお偉いさん達怒らせて逃げ出すのを教団メンバーに助けられたりとか書いてみたいです。
ちなみにプエルコエスピン(Puercoespin)はヤマアラシ。
十刄落ちは特にないと思いますが司る死の形って奴は「無関係」。
誰とも繋がらないと言うだけで人は死ぬ。
選べず陥る「孤独」とはまた別の死の形。
一人きりで生きようとすることは死のうとすることと同義であるという考えの持ち主。
死ぬ気はないから本人は人付き合いにはわりと積極的なつもりだが、名前を覚えるのが苦手なことや価値観の違いから他人と衝突することは多い、という感じで。





まあ灰男の単行本持ってないんで書けないんですけど。

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