鰤市とちょっぴりめだか箱の混合。
球磨川さんのあの過負荷を手にいれちゃった絶望顔フェチの話。

「『いっつあおーるふぃくしょん！』『なんてね！』」

なんてね！が口癖の寝癖系女子。
死神達の新境地を開拓していくぞ☆(嘘)
別に球磨川とは何の接点もないしそもそも天才も異常者も過負荷も世界にはいない。
なのに何故彼女が大嘘憑きの能力を得たのか。
話は複雑である。


気付いたら使えていた。


まさに複雑怪奇、奇怪千万。
でも彼女自身の性格と性質に合っていたから使いこなせるようになってしまった。
もちろんしゃべり方だって『』つけてばかりである。
WJ愛読者で「寒い友情・辛いだけの努力・笑えない勝利」をモットーに動いているが本気かどうかは謎、謎、謎。
とにかく謎の彼女が空座高校に現れたのは一護達の入学と同時であった。
クラスは違うのに一護にやたら絡んで来たり織姫にちょっかい掛けたり雨竜で遊んだりして生徒達には嫌われつつある、そんなときにルキアが転校(笑)してきました。
もちろん声を掛けに行くに決まってる。
だってもしかしたら将来唯一無二の友達になるかもしれないし。
何だかんだで気に入って周りをうろちょろし始めるけどある日白哉と恋次に遭遇。
大嘘憑き見られて回収されちゃったよ！
でも僕達の冒険はこれからだ！

最終的には弱いものを守るために藍染さんに却本作りを使うと楽しそうだよね！

「『天に立つ前に、僕達の地べたの人間の気持ちを知っておいた方がいいんじゃないかな？』
『ほら、却本作り……僕とおんなじようになれるよ。』
『藍染さん大丈夫？もう何にも勝てる気しないでしょう？なんてね！』
『ねぇ、今どんな気持ち？NDK？NDK？』」



(・∀・)＜NDK？NDK？

なんだこいつうぜぇ（#^ω^）

(・∀・)＜僕は悪くない

と言っても恩は仇で返すものだし、寒い友情は裏切りが常。
高校をうろうろしたり、仮面の軍団のアジトに遊びに行ったり、浦原商店でお買いものしたり破面に拐われてみたりと特定の場所に居着かないせいで尸魂界に敵視されたり。
はたまた破面の負け組を手懐けてぬくぬくのぬるま湯で遊んだり。
目的がよくわからないから主人公達には白い目で見られがちだけど、負け組を助けまくってぬくぬくしてる夢主ちゃんが幸せならそれで良いんじゃないでしょうか。
誰オチ？……ここは王道主人公オチですかね。
めだかちゃんとくまーみたいな感じで、大嫌いで大好きなら良いなーと思いました。あれ、作文？