【復活】クロスオーバーちゃんねるパロ【黒子】4
将軍怪異無双譚-無限ループと文学と時々スレ民-
1 : スレ立て代理人
このスレは、【ここ】気が付くと廃屋【どこ?】(1スレ目)、【俺たち】遊び半分で呪われた人を救う【チート】(2スレ目)、【海産物】仲間を悪霊から救い出す【無双】(3スレ目)の続きです。
随分と長く続いたものだな……。
だがこれ、全て昨日夕方からのスレである。
簡単に流れのせるけど初見さん、荒らし、変態さん方は帰ってどーぞ。
2 : スレ立て代理人
●1スレ目
運動部のいざこざにより、呪いを受けた上にその影響で異世界に連れてかれた『文学』がスレ立て。
一緒にいた『火虎』とともに、偶然スレを見てた『将軍』達に助けられる。
●2スレ目
呪いは文学達以外にも掛けられていた!
将軍達は残りの人達も助けるために、2スレ目を立てる。
『ナッポー』が文学の元チームメイト『トトロ』と『ドラゴン』を救出。
『海産物』が文学の高校で、七不思議に追われていた文学の先輩達を救出。
残りの一人、『夏みかん』を残してスレ終了。
●3スレ目
夏みかんもスレを立てていた!
夏みかんとそのスレ民達も移動してきて、無事夏みかんを救出。
すったもんだあったが、『メガネ』と『鷹』の居所を掴んで救出に向かう。
だが、二人は海産物の同期、『跳ね馬』と一緒に、無限ループに取り込まれていた……。
そして駆け付けた海産物、火虎、夏みかんもループに取り込まれてしまう!
勝手にスレから落ちた海産物、逃げる火虎とメガネ達、途中で消えた夏みかん、外から全員を救出しようと奔走する文学達……。
果たしてどうなるのか!
乞うご期待!
現在はまだ埋まってないよ!
3 : 話目の名無し怪異譚
スレ立て乙
見やすくて良いぞ
4 : 話目の名無し怪異譚
>>1ありがとー
新規も来てないっぽいしね
5 : 話目の名無し怪異譚
さて、そろそろ3スレ目も終わりそうだな。
考察に入ったし、もう動きもねぇだろ
6 : 話目の名無し怪異譚
そうそう、もうこっちに移り始めちゃって良い…………って!
7 : 話目の名無し怪異譚
アイェェエエエエ‼カイイィィイ!カイイナンデェェエエ!!!!??
8 : 話目の名無し怪異譚
え、え、見てるって何。
やべぇだろこれ!?
9 : 話目の名無し怪異譚
つーかまとめ役どうしたんだ!?
キャラ変えてきた!?
高校デビュー!?
10 : 話目の名無し怪異譚
ねぇおいしそうっておいしそうって
11 : 話目の名無し怪異譚
つーかポツポツ光が見えるっての……俺見えないのだけど……それって目玉的なあのそのそれあれ
12 : 話目の名無し怪異譚
アカン……(アカン)
13 : 話目の名無し怪異譚
1000んんんんん!!!!
14 : 話目の名無し怪異譚
次ってぇぇえ!!おまえらだってぇぇえええ!!!
15 : 話目の名無し怪異譚
ああああ!!いやぁあああ!!!
16 : まとめ役
ここは随分とうるさいスレだね
17 : 話目の名無し怪異譚
18 : 話目の名無し怪異譚
19 : 話目の名無し怪異譚
20 : 話目の名無し怪異譚
21 : 話目の名無し怪異譚
22 : 話目の名無し怪異譚
>>16 おま!
23 : 話目の名無し怪異譚
いまきた!
おい前スレどういうことだよまとめ役!
24 : 話目の名無し怪異譚
移ってきた。
スレ立て乙。
で、あれ何!?
25 : まとめ役
元は僕の同僚が、このスレを覗いてたみたいなんだけどね。
なんだかまずそうな気配がしたから、キーボードを奪い取って書き込んだんだ。
さっきの目、ネット越しでも君らを見てたかもね。
可哀想に……みんな、元気でね……。
26 : 話目の名無し怪異譚
オーイオイオイオイオイ!!!
27 : 話目の名無し怪異譚
俺達の命ここで終わりなの!!?
28 : 話目の名無し怪異譚
諦めるの早いから!!せめてどういうことか説明してくれない!!?
29 : 王子(元まとめ役)
ちょっと待てって、お前オレのことも見捨てる気?
つーかこんな面白そうなこと、見てかないでどーすんだよww
折角だから楽しんでこーぜ。
あと紛らわしいから、コテ変えてくんない?
いつまでそのコテ使うんだよ。
30 : 話目の名無し怪異譚
見られてたらどうなんの!?
ちょっ、助けてマトえもん!!
31 : 話目の名無し怪異譚
ん?え?王子?自称?
まとめ役やっぱ中の人変わってたの?
32 : フード
面倒くさいね。
これで良いんだろ?
というか、僕は面白かろうが何だろうが、こんな金にならないことに手を出す気はないよ。
ていうか眠いし。
君らは勝手に首を突っ込んでいたんだろう?
なら、勝手にしねば?
33 : 話目の名無し怪異譚
え
34 : 話目の名無し怪異譚
なにそれ
35 : 話目の名無し怪異譚
お前だって勝手に首突っ込んできてんじゃん。
一回口出したんなら最後まで見てけよ。
36 : 話目の名無し怪異譚
ちょっと、その言い方はカチンと来るんだけど?
37 : 王子
しし、説得してくる。
38 : フード
よし、軽く助言くらいならしよう。
39 : 話目の名無し怪異譚
ファッ!?
40 : 話目の名無し怪異譚
え!?
41 : 話目の名無し怪異譚
なんで!!?
42 : 話目の名無し怪異譚
この一瞬に何があったんだよ!?
43 : 話目の名無し怪異譚
お前ほんと!お前……!!
44 : フード
詳しく聞いたら、なんだか金の臭いがしてね。
……ね?海産物?
45 : 話目の名無し怪異譚
やっぱり初っぱなから訳わかんねぇ……
46 : 話目の名無し怪異譚
へ?海産物?
47 : 話目の名無し怪異譚
あいつもう落ちてるぞ
48 : 話目の名無し怪異譚
なんで海産物?
49 : 話目の名無し怪異譚
海産物売るです?
50 : 海産物
まさか……お前ら……あの金の亡者と似非王子か!?
51 : 話目の名無し怪異譚
ドナドナドーナードーナー……売られていくよ……
52 : 話目の名無し怪異譚
え!海産物!?
53 : 話目の名無し怪異譚
落ちたんじゃないのかおまい!?
54 : 話目の名無し怪異譚
業者から逃げてきたのか……?
55 : 話目の名無し怪異譚
おいお前ら!とにもかくにも説明しろ!
スレ民も落ち着け!
海産物は別に売られてねぇ!
はい、海産物→王子→フードの順でここまでの経緯と状況説明!!
スレ民はお口チャック!
56 : 海産物
お、おう……。
オレが落ちてからだな?
あのあと、とりあえず高いところに登って、全体を見てみたんだ。
確かに霊がうじゃうじゃと居るでけぇ公園があった。
その中心近くに、でかい樹と、小さな祠が確かにあったぜ。
そして、何物かと目があった。
恐らく、それがこの怪現象の原因であるモノだろう。
人に似た形に見えたが……、樹の影に隠れてあまりはっきりとは見えなかった。
だがありゃあ強いぞ。
恐らくでかい樹に宿っていた木精か、祠に住み着いて力をつけた元々流れの霊かもな。
その樹と祠を中心に、半径2㎞ってところか?
その先は黒い霧に包まれていて、全く見えなかった。
樹を中心に、半径2㎞、それがこの異界の全てだ。
その先には進めないよう、空間を歪めるか、認識を歪めるかして、ループさせているんだろうな。
下に続きを書く。
空けといてくれ。
57 : 海産物
おう、助かるぜ。
この空間を把握したとき、遠くを走る火虎とメガネ達らしき奴らと、跳ね馬の姿がチラリと見えた。
後、あいつらを追いかけ回してるモノもな。
アイツらを追っているのは、人の姿をしたものだ。
だがあれは中に何か別のモノが入ってんな……。
死人の皮を被った、化け物だ。
火虎には恐らく見えているが、他の奴らには見えてねぇな……。
だがなぜ今まで襲われなかったんだ?
跳ね馬が霊の影響を受け難いっつっても、それは跳ね馬だけに限った話だ。
アイツら、御守りでも持ってんのか?
つーか火虎が来てすぐに襲われ出したのも良くわからねぇな。
とりあえず、今のところは無事みてぇだし、まあ放置で良いかと、オレは別の方向に目を向けた。
なんか物凄い形相で走ってくる夏みかんがいた。
後ろから追ってくるのは、火虎達を追ってたのより強そうだ。
ぶったぎったが……後に残ったのは干からびた人間の皮だけだった。
中身には逃げられたな。
それに、どうやら夏みかんはマーキングされたみてぇだ。
スレにも変なのが出てたし、見つからねぇように昔手に入れた隠形の札を貼っつけて、スレには顔を出すなって言っといた。
そんで代わりにオレが顔出そうと思って来たら……これだよ……。
お前らなんでここにいんだ……。
58 : 王子
>>55 王子に命令するとは良い度胸じゃん?
まあとりあえず、話さねーと埒明かないし、これ見始めたとこから書くぜ。
オレとか海産物とか、フードとかは同僚でさ、今、仕事の都合で同じホテル居るんだけどさ、夜は暇すぎるほど暇だし、海産物先輩どっか行っちゃうし、他に居るのはフードと変態とボスだけだから、暇潰しにちゃんねる見てたんだよな。
したら?海産物とか?悪霊退治とか?なんか見覚えのある奴の写真とか見付けたから見てた。
ちょうど3スレ目の移動中の辺りからかな。
海産物っつーか海洋生物じゃん先輩。
しかもなに高校生に振り回されてんの?しし、マジウケるwwww
なんて笑いながら見てたらまとめ役になっちまって、それっぽく参加しながら見てて……で、道祖神の写真をそっち系にも詳しいフードに見てもらおうと思ったら、パソコンぶんどられた。
おわり。
59 : フード
突然叩き起こされて見せられた画像が如何にも危険だと気が付いたから、すぐに書き込みをしただけだよ。
今は王子に『海産物の恥ずかしい写真とエピソードばらすぞって脅せば金になる』って言われたから、仕方なく参加してるね。
あ、海産物。
口止め料の相談はあとでね。
僕の話はこれだけだよ。
60 : 話目の名無し怪異譚
海産物さんの扱い酷すぎない……?(震え声
つーか同僚なの?
同僚なのに酷くない!?
61 : 話目の名無し怪異譚
今日は星が綺麗だな……(現実逃避
62 : 文学
>>59 フードさんの、この怪異に対しての所見をお聞きしたいです。
63 : 話目の名無し怪異譚
>>61 現実逃避しとる場合ちゃうぞ
>>62 文学!お前ら無事か!?まだあの場所にいるのか!?
64 : 話目の名無し怪異譚
海洋生物なんぞ
>>62 文学ようやく来たか!
今なにしてるんだ!?
65 : 話目の名無し怪異譚
>>62 夏みかんは無事だぞ文学!
66 : フード
>>62 犯人は猿じゃないかな
67 : 話目の名無し怪異譚
>>62 お前らは皆無事か!?
68 : 話目の名無し怪異譚
>>62 見られてるの誰も気が付かなかったのか!?大丈夫!?
69 : 話目の名無し怪異譚
>>66 ……はい?
70 : 話目の名無し怪異譚
>>66 待ってドウイウコトナノ
71 : 話目の名無し怪異譚
>>66 待って
待って
72 : 話目の名無し怪異譚
猿って何で猿?
つーか海産物息してる?
73 : 文学
僕達は無事です。
柳生君の誘導で安全と思われる場所まで避難しました。
それでフードさん、どうして犯人が猿だと考えたのでしょうか。
海産物さんが見たという人に近い形のものが、その猿だということでしょうか。
その猿が、何故メガネ君や、鷹君達を狙うのでしょうか。
74 : 話目の名無し怪異譚
何故わかるんや
75 : 話目の名無し怪異譚
つーか思ったんだけど、あの変な書き込み、こっちにはされてないよな?
たまたまあの時だけ干渉できたってこと?
なんでなん?
76 : 話目の名無し怪異譚
何が起こってるのかさっぱりだってばよ
77 : 海産物
なるほど、猿か。
ならありゃあ、長く生きた獣が妖怪かなんかになったって奴か?
だが後ろから追いかけてきてるアイツらはなんだ?
人の皮を被ってるあれも猿の一種か?
つーか何故オレが口止め料なんて払わなきゃならねぇ……!
余計な真似するとテメーのへそくり掻っ払うぞ!
78 : フード
残念だったね、それはフェイクさ。
79 : 海産物
はあ!?
ぶっころwっでえいおそjv
80 : 海産物
掃除してくる(怒)
1 : スレ立て代理人
このスレは、【ここ】気が付くと廃屋【どこ?】(1スレ目)、【俺たち】遊び半分で呪われた人を救う【チート】(2スレ目)、【海産物】仲間を悪霊から救い出す【無双】(3スレ目)の続きです。
随分と長く続いたものだな……。
だがこれ、全て昨日夕方からのスレである。
簡単に流れのせるけど初見さん、荒らし、変態さん方は帰ってどーぞ。
2 : スレ立て代理人
●1スレ目
運動部のいざこざにより、呪いを受けた上にその影響で異世界に連れてかれた『文学』がスレ立て。
一緒にいた『火虎』とともに、偶然スレを見てた『将軍』達に助けられる。
●2スレ目
呪いは文学達以外にも掛けられていた!
将軍達は残りの人達も助けるために、2スレ目を立てる。
『ナッポー』が文学の元チームメイト『トトロ』と『ドラゴン』を救出。
『海産物』が文学の高校で、七不思議に追われていた文学の先輩達を救出。
残りの一人、『夏みかん』を残してスレ終了。
●3スレ目
夏みかんもスレを立てていた!
夏みかんとそのスレ民達も移動してきて、無事夏みかんを救出。
すったもんだあったが、『メガネ』と『鷹』の居所を掴んで救出に向かう。
だが、二人は海産物の同期、『跳ね馬』と一緒に、無限ループに取り込まれていた……。
そして駆け付けた海産物、火虎、夏みかんもループに取り込まれてしまう!
勝手にスレから落ちた海産物、逃げる火虎とメガネ達、途中で消えた夏みかん、外から全員を救出しようと奔走する文学達……。
果たしてどうなるのか!
乞うご期待!
現在はまだ埋まってないよ!
3 : 話目の名無し怪異譚
スレ立て乙
見やすくて良いぞ
4 : 話目の名無し怪異譚
>>1ありがとー
新規も来てないっぽいしね
5 : 話目の名無し怪異譚
さて、そろそろ3スレ目も終わりそうだな。
考察に入ったし、もう動きもねぇだろ
6 : 話目の名無し怪異譚
そうそう、もうこっちに移り始めちゃって良い…………って!
7 : 話目の名無し怪異譚
アイェェエエエエ‼カイイィィイ!カイイナンデェェエエ!!!!??
8 : 話目の名無し怪異譚
え、え、見てるって何。
やべぇだろこれ!?
9 : 話目の名無し怪異譚
つーかまとめ役どうしたんだ!?
キャラ変えてきた!?
高校デビュー!?
10 : 話目の名無し怪異譚
ねぇおいしそうっておいしそうって
11 : 話目の名無し怪異譚
つーかポツポツ光が見えるっての……俺見えないのだけど……それって目玉的なあのそのそれあれ
12 : 話目の名無し怪異譚
アカン……(アカン)
13 : 話目の名無し怪異譚
1000んんんんん!!!!
14 : 話目の名無し怪異譚
次ってぇぇえ!!おまえらだってぇぇえええ!!!
15 : 話目の名無し怪異譚
ああああ!!いやぁあああ!!!
16 : まとめ役
ここは随分とうるさいスレだね
17 : 話目の名無し怪異譚
18 : 話目の名無し怪異譚
19 : 話目の名無し怪異譚
20 : 話目の名無し怪異譚
21 : 話目の名無し怪異譚
22 : 話目の名無し怪異譚
>>16 おま!
23 : 話目の名無し怪異譚
いまきた!
おい前スレどういうことだよまとめ役!
24 : 話目の名無し怪異譚
移ってきた。
スレ立て乙。
で、あれ何!?
25 : まとめ役
元は僕の同僚が、このスレを覗いてたみたいなんだけどね。
なんだかまずそうな気配がしたから、キーボードを奪い取って書き込んだんだ。
さっきの目、ネット越しでも君らを見てたかもね。
可哀想に……みんな、元気でね……。
26 : 話目の名無し怪異譚
オーイオイオイオイオイ!!!
27 : 話目の名無し怪異譚
俺達の命ここで終わりなの!!?
28 : 話目の名無し怪異譚
諦めるの早いから!!せめてどういうことか説明してくれない!!?
29 : 王子(元まとめ役)
ちょっと待てって、お前オレのことも見捨てる気?
つーかこんな面白そうなこと、見てかないでどーすんだよww
折角だから楽しんでこーぜ。
あと紛らわしいから、コテ変えてくんない?
いつまでそのコテ使うんだよ。
30 : 話目の名無し怪異譚
見られてたらどうなんの!?
ちょっ、助けてマトえもん!!
31 : 話目の名無し怪異譚
ん?え?王子?自称?
まとめ役やっぱ中の人変わってたの?
32 : フード
面倒くさいね。
これで良いんだろ?
というか、僕は面白かろうが何だろうが、こんな金にならないことに手を出す気はないよ。
ていうか眠いし。
君らは勝手に首を突っ込んでいたんだろう?
なら、勝手にしねば?
33 : 話目の名無し怪異譚
え
34 : 話目の名無し怪異譚
なにそれ
35 : 話目の名無し怪異譚
お前だって勝手に首突っ込んできてんじゃん。
一回口出したんなら最後まで見てけよ。
36 : 話目の名無し怪異譚
ちょっと、その言い方はカチンと来るんだけど?
37 : 王子
しし、説得してくる。
38 : フード
よし、軽く助言くらいならしよう。
39 : 話目の名無し怪異譚
ファッ!?
40 : 話目の名無し怪異譚
え!?
41 : 話目の名無し怪異譚
なんで!!?
42 : 話目の名無し怪異譚
この一瞬に何があったんだよ!?
43 : 話目の名無し怪異譚
お前ほんと!お前……!!
44 : フード
詳しく聞いたら、なんだか金の臭いがしてね。
……ね?海産物?
45 : 話目の名無し怪異譚
やっぱり初っぱなから訳わかんねぇ……
46 : 話目の名無し怪異譚
へ?海産物?
47 : 話目の名無し怪異譚
あいつもう落ちてるぞ
48 : 話目の名無し怪異譚
なんで海産物?
49 : 話目の名無し怪異譚
海産物売るです?
50 : 海産物
まさか……お前ら……あの金の亡者と似非王子か!?
51 : 話目の名無し怪異譚
ドナドナドーナードーナー……売られていくよ……
52 : 話目の名無し怪異譚
え!海産物!?
53 : 話目の名無し怪異譚
落ちたんじゃないのかおまい!?
54 : 話目の名無し怪異譚
業者から逃げてきたのか……?
55 : 話目の名無し怪異譚
おいお前ら!とにもかくにも説明しろ!
スレ民も落ち着け!
海産物は別に売られてねぇ!
はい、海産物→王子→フードの順でここまでの経緯と状況説明!!
スレ民はお口チャック!
56 : 海産物
お、おう……。
オレが落ちてからだな?
あのあと、とりあえず高いところに登って、全体を見てみたんだ。
確かに霊がうじゃうじゃと居るでけぇ公園があった。
その中心近くに、でかい樹と、小さな祠が確かにあったぜ。
そして、何物かと目があった。
恐らく、それがこの怪現象の原因であるモノだろう。
人に似た形に見えたが……、樹の影に隠れてあまりはっきりとは見えなかった。
だがありゃあ強いぞ。
恐らくでかい樹に宿っていた木精か、祠に住み着いて力をつけた元々流れの霊かもな。
その樹と祠を中心に、半径2㎞ってところか?
その先は黒い霧に包まれていて、全く見えなかった。
樹を中心に、半径2㎞、それがこの異界の全てだ。
その先には進めないよう、空間を歪めるか、認識を歪めるかして、ループさせているんだろうな。
下に続きを書く。
空けといてくれ。
57 : 海産物
おう、助かるぜ。
この空間を把握したとき、遠くを走る火虎とメガネ達らしき奴らと、跳ね馬の姿がチラリと見えた。
後、あいつらを追いかけ回してるモノもな。
アイツらを追っているのは、人の姿をしたものだ。
だがあれは中に何か別のモノが入ってんな……。
死人の皮を被った、化け物だ。
火虎には恐らく見えているが、他の奴らには見えてねぇな……。
だがなぜ今まで襲われなかったんだ?
跳ね馬が霊の影響を受け難いっつっても、それは跳ね馬だけに限った話だ。
アイツら、御守りでも持ってんのか?
つーか火虎が来てすぐに襲われ出したのも良くわからねぇな。
とりあえず、今のところは無事みてぇだし、まあ放置で良いかと、オレは別の方向に目を向けた。
なんか物凄い形相で走ってくる夏みかんがいた。
後ろから追ってくるのは、火虎達を追ってたのより強そうだ。
ぶったぎったが……後に残ったのは干からびた人間の皮だけだった。
中身には逃げられたな。
それに、どうやら夏みかんはマーキングされたみてぇだ。
スレにも変なのが出てたし、見つからねぇように昔手に入れた隠形の札を貼っつけて、スレには顔を出すなって言っといた。
そんで代わりにオレが顔出そうと思って来たら……これだよ……。
お前らなんでここにいんだ……。
58 : 王子
>>55 王子に命令するとは良い度胸じゃん?
まあとりあえず、話さねーと埒明かないし、これ見始めたとこから書くぜ。
オレとか海産物とか、フードとかは同僚でさ、今、仕事の都合で同じホテル居るんだけどさ、夜は暇すぎるほど暇だし、海産物先輩どっか行っちゃうし、他に居るのはフードと変態とボスだけだから、暇潰しにちゃんねる見てたんだよな。
したら?海産物とか?悪霊退治とか?なんか見覚えのある奴の写真とか見付けたから見てた。
ちょうど3スレ目の移動中の辺りからかな。
海産物っつーか海洋生物じゃん先輩。
しかもなに高校生に振り回されてんの?しし、マジウケるwwww
なんて笑いながら見てたらまとめ役になっちまって、それっぽく参加しながら見てて……で、道祖神の写真をそっち系にも詳しいフードに見てもらおうと思ったら、パソコンぶんどられた。
おわり。
59 : フード
突然叩き起こされて見せられた画像が如何にも危険だと気が付いたから、すぐに書き込みをしただけだよ。
今は王子に『海産物の恥ずかしい写真とエピソードばらすぞって脅せば金になる』って言われたから、仕方なく参加してるね。
あ、海産物。
口止め料の相談はあとでね。
僕の話はこれだけだよ。
60 : 話目の名無し怪異譚
海産物さんの扱い酷すぎない……?(震え声
つーか同僚なの?
同僚なのに酷くない!?
61 : 話目の名無し怪異譚
今日は星が綺麗だな……(現実逃避
62 : 文学
>>59 フードさんの、この怪異に対しての所見をお聞きしたいです。
63 : 話目の名無し怪異譚
>>61 現実逃避しとる場合ちゃうぞ
>>62 文学!お前ら無事か!?まだあの場所にいるのか!?
64 : 話目の名無し怪異譚
海洋生物なんぞ
>>62 文学ようやく来たか!
今なにしてるんだ!?
65 : 話目の名無し怪異譚
>>62 夏みかんは無事だぞ文学!
66 : フード
>>62 犯人は猿じゃないかな
67 : 話目の名無し怪異譚
>>62 お前らは皆無事か!?
68 : 話目の名無し怪異譚
>>62 見られてるの誰も気が付かなかったのか!?大丈夫!?
69 : 話目の名無し怪異譚
>>66 ……はい?
70 : 話目の名無し怪異譚
>>66 待ってドウイウコトナノ
71 : 話目の名無し怪異譚
>>66 待って
待って
72 : 話目の名無し怪異譚
猿って何で猿?
つーか海産物息してる?
73 : 文学
僕達は無事です。
柳生君の誘導で安全と思われる場所まで避難しました。
それでフードさん、どうして犯人が猿だと考えたのでしょうか。
海産物さんが見たという人に近い形のものが、その猿だということでしょうか。
その猿が、何故メガネ君や、鷹君達を狙うのでしょうか。
74 : 話目の名無し怪異譚
何故わかるんや
75 : 話目の名無し怪異譚
つーか思ったんだけど、あの変な書き込み、こっちにはされてないよな?
たまたまあの時だけ干渉できたってこと?
なんでなん?
76 : 話目の名無し怪異譚
何が起こってるのかさっぱりだってばよ
77 : 海産物
なるほど、猿か。
ならありゃあ、長く生きた獣が妖怪かなんかになったって奴か?
だが後ろから追いかけてきてるアイツらはなんだ?
人の皮を被ってるあれも猿の一種か?
つーか何故オレが口止め料なんて払わなきゃならねぇ……!
余計な真似するとテメーのへそくり掻っ払うぞ!
78 : フード
残念だったね、それはフェイクさ。
79 : 海産物
はあ!?
ぶっころwっでえいおそjv
80 : 海産物
掃除してくる(怒)