【復活】クロスオーバーちゃんねるパロ【黒子】2
501 :俺たち名無し
ぅわぁぁあああい!!!海産物ぅぅう!!
502 :俺たち名無し
待ってた!
>>499 お前胴衣てwwwwwwwwwww
503 :俺たち名無し
地下の階段見付けたのか!?
行く前にしっかり準備してけよ!!
504 :模倣犬
海産物っちにお札張ってもらったっス!
っ【制服を着た男子5人が右手首に巻いた札を見せ付けるように立って並んでいる】
505 :俺たち名無し
つっても準備って何すんだろな……
模倣犬「スケットダンス!!」
506 :俺たち名無し
まさかのリストバンド風お札www
507 :俺たち名無し
スケット団っス!
508 :俺たち名無し
つーかなにコレカラフルぅwwww
509 :俺たち名無し
楽しそうだなおいwwww
510 :俺たち名無し
確かにカラフルwwww
511 :俺たち名無し
ジョジョコスの時もカラフルだったけどな
512 :俺たち名無し
なんか模倣犬どっかで見たことあるような気が……?
513 :俺たち名無し
つか四人ってバランス悪いwwwwwww
514 :俺たち名無し
俺も模倣犬見覚えある気が……?
515 :俺たち名無し
本当に何で四人wwwwww
516 :文学
失礼な
僕もいますよ、5人ですよ
517 :俺たち名無し
え?5人いるだろ?
518 :俺たち名無し
あ!本当に5人いる!?
ど真ん中にもう一人いたwwwwwww
519 :俺たち名無し
あwwwwwww本当だいたwwww
520 :俺たち名無し
え?これ文学?wwwwwww
521 :俺たち名無し
本当に影薄いwwww
522 :文学
もう皆さんのことなんて知りません
実況だってしてあげません
カーッ(゚Д゚≡゚д゚)、ペッ!!
523 :俺たち名無し
影薄……っていやぁぁああああ!!
文学怒っちゃいやぁぁあ!!
524 :俺たち名無し
実況をぉお!!恵まれない俺たちに実況をしてくださぁぁぁああ!!!
525 :俺たち名無し
ほしぃのぉお!実況してほしぃのぉお!!
526 :文学
仕方ありませんね
それでは哀れなぶt……貴方たちに実況をして差し上げましょう
527 :俺たち名無し
ぶひぃぃい!!哀れな豚に文学様が実況をしてくださるぞおまいらぁぁあ!!
528 :俺たち名無し
文学様わかっていらっしゃるぅぅう!!
529 :俺たち名無し
ぶひぃ!お願いします文学様ぁ!!
530 :海産物
うわなんだこれ、気持ちわりぃ
531 :俺たち名無し
んぁああ!!汚ならしい豚に救いを下さるとは文学様ぁぁあ!!!
532 :俺たち名無し
>>530 気持ち悪くなんてないよ海産物、君もここにおいでよ!
533 :俺たち名無し
>>530 おいでよ海産物!この素晴らしきMの世界へ!
534 :俺たち名無し
>>530 大丈夫、怖くない……
535 :文学
さて、豚どもが騒いでいる間に、階段を見付けるまでの経緯でも書いておきましょうか
階段を探すことになった僕たちに、海産物さん(鼻瀕死)が言いました
海「火虎、お前勘で探してみろ」
火「無茶ブリだな!?」
ですがこの中で海産物さん以外に唯一霊感があるのが火虎君ですしおすし、火虎君も納得して探し始めた、その直後です
火「なんかこの辺、ざわざわする……」
海「ここか」
海産物さんが手を掛けたのは教室や校舎の出入り口のドアではなく、まさかの消火栓扉でした
海「なんかこう言うボタンあると押したくなるよなぁ……(ポチ)……おっと」
模「ちょー!なに押してるんスか!?」
海「なんか疼いた」
けたたましいベルの音が鳴り響き、気が付くと目の前の消火栓扉が鉄製のでかい両開き扉に変わっていました
てれれれってれー♪海産物は地下室への階段を発見した!
536 :俺たち名無し
文学あり!
偶然発見したのはお見事だがあのボタン躊躇いもなく押すとか海産物ェwwwwwww
537 :俺たち名無し
文学様乙です!
うち近所でも有名な不良校だったから、毎日非常ベル鳴ってたなぁ……
538 :俺たち名無し
文学ありー
懐かしいなぁ
俺一回非常ベル間違って押しちゃったことあるんだけど、あの時はビビったな……
539 :俺たち名無し
つーかざわざわってなんぞ
540 :俺たち名無し
火「俺の中の何かが!ここにいると叫んでいる!!」
541 :俺たち名無し
>>540 何キャラwwwwwwwwwww
542 :文学
とにかく、そんなこんなで階段を見付けた僕たちは、現在海産物さんを先頭にして階段を降りています
結構長い階段ですね
あと火虎君は自分が階段見付けたくせに扉が現れた時に一番ビビっていました
543 :火虎
ざわざわはざわざわだぜ
背筋がざわー!ってするっていうか……こう、ぞくぞくって言うか……えーと、とにかく察しろ!
544 :俺たち名無し
今移動中なのか
突然何かあっても怖いし、みんな十分気を付けろよ!!!
つーか火虎自分がビビんなやwwww
545 :俺たち名無し
>>543 考えるな!感じろ!ってことか
なるほどわからん
546 :俺たち名無し
>>543 Don't think !! Feel !
547 :俺たち名無し
しかしすっかり忘れていたが、地下室の焼却炉ってどんな話なんだ?
548 :俺たち名無し
>>543 察せないでござる(´・ω・`)
549 :俺たち名無し
ハッ……!そう言えばどんな話なんだ?
550 :柳生
書き溜めてきたんだぜ!
『地下室の焼却炉』
昔、この学校には、焼却炉があった。
地下深くに作られた、大きな焼却炉。
毎週土曜、生徒が少ない午後に使われるその焼却炉には、用務員くらいしか近寄らない。
しかしある日、一人の男子生徒がその焼却炉へと立ち寄った。
教室の掃除で出た、大量のゴミを捨てる為に来たのだ。
だが彼は知らなかった。
その焼却炉は、外側からは開くが、内側からは開かない仕組みになっているのだ。
彼は誤って焼却炉の中に入り、扉を閉めてしまう。
当然彼は焼却炉に閉じ込められ、出ることが出来なくなってしまった。
その日は金曜日。
放課後で誰も居なくなった学校の焼却炉に独りぼっちで閉じ込められた少年。
誰も探しに来てはくれない。
腹が減り、寒さに震え、それでも少年は希望を捨てずに、少しでも体を暖めようと新聞紙に包まる。
いつの間にか、少年は眠ってしまっていたらしい。
ごうん、という大きな音で目を覚ました彼は、焼却炉が熱くなったことに気が付いた。
まさか、まさか。
少年は焼却炉の奥で、新聞紙に包まっていたために、用務員にも気付かれずに、生きたまま焼かれようとしていたのだ。
熱い熱い焼却炉で、喉を焼かれて息をすることも出来ないまま、少年は必死に扉を叩いて叫ぶ。
しかし気付かれることのないまま、彼は焼かれ、骨すらも炭となって崩れて、死んでしまったのであった……。
今、この学校に地下室はない。
しかし夕方、かつてその地下室へと続く階段のあった場所を通ると、今でも聞こえるのだ。
少年が、体を焼かれながらも、助けを求める、その声が……。
551 :俺たち名無し
あ、柳生ありー……
……って怖っ!!!
552 :俺たち名無し
つーか本当にコレ柳生が書いたのか!?
すげー怖っ!
553 :俺たち名無し
柳生にこんな文章力があったとは……
これ今のところ皆に声は聞こえてるの!?
554 :俺たち名無し
これ声聞いて地下室行ったら引きずり込まれるパターンですかっ!!?怖っ!
555 :文学
ゾロ目ゲットです
文章の部分は僕が編集しました
ちなみに柳生さんたちの学校では、生徒が現実にはない焼却炉に閉じ込められる事件が多発していたそうです
閉じ込められた生徒たちは、「生きたまま焼かれる」と言って狂ってしまうそうです
ただ土曜の午後までに助ければセーフだとか……
>>553 僕には聞こえてませんが、海産物さん、火虎君は聞こえているみたいです
556 :俺たち名無し
ゾロ目おめー
文学のコテハンに恥じぬ文章力wwww
557 :俺たち名無し
文学のお陰で分かりやすかったwwwwww
tk聞こえてんのかよ……こえぇ
558 :俺たち名無し
なあ、文学たちまだ階段降りてんの?
長くない?
559 :俺たち名無し
文学の文章力にシットwwww
560 :俺たち名無し
>>558そういや長いな……?
561 :鷲爪
なんかおかしい、ここ何回も通ってる
海産物さんに言ったら閉じ込められてるかもって言われた
ちょっと落ちる
562 :俺たち名無し
あ、やっぱり?
563 :俺たち名無し
鷲爪よくわかったな!
気を付けてー!
564 :俺たち名無し
む、無限ループ!?
焼かれるのも嫌だけどそれもやだな!
565 :俺たち名無し
無限ループだったとしたらどうやって脱出すんだ?
566 :俺たち名無し
>>565 そりゃあ……海産物が何とかするだろ
567 :俺たち名無し
>>565 海産物に丸投げしときゃ問題ない
568 :俺たち名無し
>>565 大丈夫だ、問題ない
569 :俺たち名無し
>>565 海産物なら何とかする
570 :俺たち名無し
>>568には死亡フラグしか見えない件
571 :ナッポー
まったく!酷い目に遇いましたよ!!
あの雪女マグマの海に突き落として欠片も残さず溶かしてやりましょうか!!?
て言うかトトロもドラゴンも一緒に突き落としてやりましょうか!!??
572 :俺たち名無し
人居なくなったなーと思ってたら突然のナッポー!!
573 :俺たち名無し
_人人人人人人人人人_
> 突然のナッポー <
 ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y ̄
574 :俺たち名無し
つーか荒れてるな
雪女ってなんぞ
575 :俺たち名無し
ナッポーたちは雪女に追われてたってこと?
576 :俺たち名無し
つーかトトロとドラゴンまでマグマに突き落とされそうな勢いなんだが?
577 :ナッポー
山に駆け付けたら山に住む妖怪に二人が襲われかけていたんですよ!
必死で助け出そうとしたら「トトロがまだ食べてるだろうが!」と殴られました
解せぬ
578 :俺たち名無し
いやいや二人は突き落としちゃダメだろ……
579 :俺たち名無し
いや、これは突き落としても仕方がなかった
580 :俺たち名無し
これは酷い
581 :俺たち名無し
俺の中でドラゴン→ヅラ、トトロ→エリザベスで再生されている
582 :俺たち名無し
>>581 あれ俺がいる
583 :俺たち名無し
>>581 おかしいな……記憶にない書き込みがある
584 :俺たち名無し
>>581 俺おま
585 :俺たち名無し
>>581 よお俺
586 :俺たち名無し
>>581 俺いつの間に影分身してたんだろ
587 :俺たち名無し
>>581 おかしい、俺がもう一人いる
588 :俺たち名無し
これはナッポー怒っても許されるレベル
589 :俺たち名無し
ナ「僕の真の力を見せるときが来たようですね……!」
590 :俺たち名無し
ナッポーが可哀想と思う日が来るなんてな
591 :俺たち名無し
>>589 それなんて厨二wwwwwwww
592 :ナッポー
とりあえず縛り付けて犬ゾリに乗せて今は山の中を逃げ続けてます
奇遇なことに海産物たち同様、僕たちも山に閉じ込められているようですね
山の中から出られません
593 :俺たち名無し
トトロとドラゴンは自重しろwww
594 :俺たち名無し
え、ナッポーたちも無限ループ?
595 :俺たち名無し
雪山に閉じ込められるとか最悪じゃね?
596 :俺たち名無し
つーか犬ぞりどこから出たよwwwwwwww
597 :俺たち名無し
うぉぉおおお!!水飴ちゃん無事かぁぁあ!!?
598 :ナッポー
水飴も僕もなんの問題もありません
食料はトトロたちの持っていたものがありますし、防寒も完璧です
問題は足手まといを連れてどうやって妖怪どもを倒すかです
まあ何とかなるでしょう
>>596 それは企業秘密です
599 :俺たち名無し
あ、何かいつも通りのナッポーで安心したわ
600 :俺たち名無し
だからどこの企業だっつのwwwwwww
ぅわぁぁあああい!!!海産物ぅぅう!!
502 :俺たち名無し
待ってた!
>>499 お前胴衣てwwwwwwwwwww
503 :俺たち名無し
地下の階段見付けたのか!?
行く前にしっかり準備してけよ!!
504 :模倣犬
海産物っちにお札張ってもらったっス!
っ【制服を着た男子5人が右手首に巻いた札を見せ付けるように立って並んでいる】
505 :俺たち名無し
つっても準備って何すんだろな……
模倣犬「スケットダンス!!」
506 :俺たち名無し
まさかのリストバンド風お札www
507 :俺たち名無し
スケット団っス!
508 :俺たち名無し
つーかなにコレカラフルぅwwww
509 :俺たち名無し
楽しそうだなおいwwww
510 :俺たち名無し
確かにカラフルwwww
511 :俺たち名無し
ジョジョコスの時もカラフルだったけどな
512 :俺たち名無し
なんか模倣犬どっかで見たことあるような気が……?
513 :俺たち名無し
つか四人ってバランス悪いwwwwwww
514 :俺たち名無し
俺も模倣犬見覚えある気が……?
515 :俺たち名無し
本当に何で四人wwwwww
516 :文学
失礼な
僕もいますよ、5人ですよ
517 :俺たち名無し
え?5人いるだろ?
518 :俺たち名無し
あ!本当に5人いる!?
ど真ん中にもう一人いたwwwwwww
519 :俺たち名無し
あwwwwwww本当だいたwwww
520 :俺たち名無し
え?これ文学?wwwwwww
521 :俺たち名無し
本当に影薄いwwww
522 :文学
もう皆さんのことなんて知りません
実況だってしてあげません
カーッ(゚Д゚≡゚д゚)、ペッ!!
523 :俺たち名無し
影薄……っていやぁぁああああ!!
文学怒っちゃいやぁぁあ!!
524 :俺たち名無し
実況をぉお!!恵まれない俺たちに実況をしてくださぁぁぁああ!!!
525 :俺たち名無し
ほしぃのぉお!実況してほしぃのぉお!!
526 :文学
仕方ありませんね
それでは哀れなぶt……貴方たちに実況をして差し上げましょう
527 :俺たち名無し
ぶひぃぃい!!哀れな豚に文学様が実況をしてくださるぞおまいらぁぁあ!!
528 :俺たち名無し
文学様わかっていらっしゃるぅぅう!!
529 :俺たち名無し
ぶひぃ!お願いします文学様ぁ!!
530 :海産物
うわなんだこれ、気持ちわりぃ
531 :俺たち名無し
んぁああ!!汚ならしい豚に救いを下さるとは文学様ぁぁあ!!!
532 :俺たち名無し
>>530 気持ち悪くなんてないよ海産物、君もここにおいでよ!
533 :俺たち名無し
>>530 おいでよ海産物!この素晴らしきMの世界へ!
534 :俺たち名無し
>>530 大丈夫、怖くない……
535 :文学
さて、豚どもが騒いでいる間に、階段を見付けるまでの経緯でも書いておきましょうか
階段を探すことになった僕たちに、海産物さん(鼻瀕死)が言いました
海「火虎、お前勘で探してみろ」
火「無茶ブリだな!?」
ですがこの中で海産物さん以外に唯一霊感があるのが火虎君ですしおすし、火虎君も納得して探し始めた、その直後です
火「なんかこの辺、ざわざわする……」
海「ここか」
海産物さんが手を掛けたのは教室や校舎の出入り口のドアではなく、まさかの消火栓扉でした
海「なんかこう言うボタンあると押したくなるよなぁ……(ポチ)……おっと」
模「ちょー!なに押してるんスか!?」
海「なんか疼いた」
けたたましいベルの音が鳴り響き、気が付くと目の前の消火栓扉が鉄製のでかい両開き扉に変わっていました
てれれれってれー♪海産物は地下室への階段を発見した!
536 :俺たち名無し
文学あり!
偶然発見したのはお見事だがあのボタン躊躇いもなく押すとか海産物ェwwwwwww
537 :俺たち名無し
文学様乙です!
うち近所でも有名な不良校だったから、毎日非常ベル鳴ってたなぁ……
538 :俺たち名無し
文学ありー
懐かしいなぁ
俺一回非常ベル間違って押しちゃったことあるんだけど、あの時はビビったな……
539 :俺たち名無し
つーかざわざわってなんぞ
540 :俺たち名無し
火「俺の中の何かが!ここにいると叫んでいる!!」
541 :俺たち名無し
>>540 何キャラwwwwwwwwwww
542 :文学
とにかく、そんなこんなで階段を見付けた僕たちは、現在海産物さんを先頭にして階段を降りています
結構長い階段ですね
あと火虎君は自分が階段見付けたくせに扉が現れた時に一番ビビっていました
543 :火虎
ざわざわはざわざわだぜ
背筋がざわー!ってするっていうか……こう、ぞくぞくって言うか……えーと、とにかく察しろ!
544 :俺たち名無し
今移動中なのか
突然何かあっても怖いし、みんな十分気を付けろよ!!!
つーか火虎自分がビビんなやwwww
545 :俺たち名無し
>>543 考えるな!感じろ!ってことか
なるほどわからん
546 :俺たち名無し
>>543 Don't think !! Feel !
547 :俺たち名無し
しかしすっかり忘れていたが、地下室の焼却炉ってどんな話なんだ?
548 :俺たち名無し
>>543 察せないでござる(´・ω・`)
549 :俺たち名無し
ハッ……!そう言えばどんな話なんだ?
550 :柳生
書き溜めてきたんだぜ!
『地下室の焼却炉』
昔、この学校には、焼却炉があった。
地下深くに作られた、大きな焼却炉。
毎週土曜、生徒が少ない午後に使われるその焼却炉には、用務員くらいしか近寄らない。
しかしある日、一人の男子生徒がその焼却炉へと立ち寄った。
教室の掃除で出た、大量のゴミを捨てる為に来たのだ。
だが彼は知らなかった。
その焼却炉は、外側からは開くが、内側からは開かない仕組みになっているのだ。
彼は誤って焼却炉の中に入り、扉を閉めてしまう。
当然彼は焼却炉に閉じ込められ、出ることが出来なくなってしまった。
その日は金曜日。
放課後で誰も居なくなった学校の焼却炉に独りぼっちで閉じ込められた少年。
誰も探しに来てはくれない。
腹が減り、寒さに震え、それでも少年は希望を捨てずに、少しでも体を暖めようと新聞紙に包まる。
いつの間にか、少年は眠ってしまっていたらしい。
ごうん、という大きな音で目を覚ました彼は、焼却炉が熱くなったことに気が付いた。
まさか、まさか。
少年は焼却炉の奥で、新聞紙に包まっていたために、用務員にも気付かれずに、生きたまま焼かれようとしていたのだ。
熱い熱い焼却炉で、喉を焼かれて息をすることも出来ないまま、少年は必死に扉を叩いて叫ぶ。
しかし気付かれることのないまま、彼は焼かれ、骨すらも炭となって崩れて、死んでしまったのであった……。
今、この学校に地下室はない。
しかし夕方、かつてその地下室へと続く階段のあった場所を通ると、今でも聞こえるのだ。
少年が、体を焼かれながらも、助けを求める、その声が……。
551 :俺たち名無し
あ、柳生ありー……
……って怖っ!!!
552 :俺たち名無し
つーか本当にコレ柳生が書いたのか!?
すげー怖っ!
553 :俺たち名無し
柳生にこんな文章力があったとは……
これ今のところ皆に声は聞こえてるの!?
554 :俺たち名無し
これ声聞いて地下室行ったら引きずり込まれるパターンですかっ!!?怖っ!
555 :文学
ゾロ目ゲットです
文章の部分は僕が編集しました
ちなみに柳生さんたちの学校では、生徒が現実にはない焼却炉に閉じ込められる事件が多発していたそうです
閉じ込められた生徒たちは、「生きたまま焼かれる」と言って狂ってしまうそうです
ただ土曜の午後までに助ければセーフだとか……
>>553 僕には聞こえてませんが、海産物さん、火虎君は聞こえているみたいです
556 :俺たち名無し
ゾロ目おめー
文学のコテハンに恥じぬ文章力wwww
557 :俺たち名無し
文学のお陰で分かりやすかったwwwwww
tk聞こえてんのかよ……こえぇ
558 :俺たち名無し
なあ、文学たちまだ階段降りてんの?
長くない?
559 :俺たち名無し
文学の文章力にシットwwww
560 :俺たち名無し
>>558そういや長いな……?
561 :鷲爪
なんかおかしい、ここ何回も通ってる
海産物さんに言ったら閉じ込められてるかもって言われた
ちょっと落ちる
562 :俺たち名無し
あ、やっぱり?
563 :俺たち名無し
鷲爪よくわかったな!
気を付けてー!
564 :俺たち名無し
む、無限ループ!?
焼かれるのも嫌だけどそれもやだな!
565 :俺たち名無し
無限ループだったとしたらどうやって脱出すんだ?
566 :俺たち名無し
>>565 そりゃあ……海産物が何とかするだろ
567 :俺たち名無し
>>565 海産物に丸投げしときゃ問題ない
568 :俺たち名無し
>>565 大丈夫だ、問題ない
569 :俺たち名無し
>>565 海産物なら何とかする
570 :俺たち名無し
>>568には死亡フラグしか見えない件
571 :ナッポー
まったく!酷い目に遇いましたよ!!
あの雪女マグマの海に突き落として欠片も残さず溶かしてやりましょうか!!?
て言うかトトロもドラゴンも一緒に突き落としてやりましょうか!!??
572 :俺たち名無し
人居なくなったなーと思ってたら突然のナッポー!!
573 :俺たち名無し
_人人人人人人人人人_
> 突然のナッポー <
 ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y ̄
574 :俺たち名無し
つーか荒れてるな
雪女ってなんぞ
575 :俺たち名無し
ナッポーたちは雪女に追われてたってこと?
576 :俺たち名無し
つーかトトロとドラゴンまでマグマに突き落とされそうな勢いなんだが?
577 :ナッポー
山に駆け付けたら山に住む妖怪に二人が襲われかけていたんですよ!
必死で助け出そうとしたら「トトロがまだ食べてるだろうが!」と殴られました
解せぬ
578 :俺たち名無し
いやいや二人は突き落としちゃダメだろ……
579 :俺たち名無し
いや、これは突き落としても仕方がなかった
580 :俺たち名無し
これは酷い
581 :俺たち名無し
俺の中でドラゴン→ヅラ、トトロ→エリザベスで再生されている
582 :俺たち名無し
>>581 あれ俺がいる
583 :俺たち名無し
>>581 おかしいな……記憶にない書き込みがある
584 :俺たち名無し
>>581 俺おま
585 :俺たち名無し
>>581 よお俺
586 :俺たち名無し
>>581 俺いつの間に影分身してたんだろ
587 :俺たち名無し
>>581 おかしい、俺がもう一人いる
588 :俺たち名無し
これはナッポー怒っても許されるレベル
589 :俺たち名無し
ナ「僕の真の力を見せるときが来たようですね……!」
590 :俺たち名無し
ナッポーが可哀想と思う日が来るなんてな
591 :俺たち名無し
>>589 それなんて厨二wwwwwwww
592 :ナッポー
とりあえず縛り付けて犬ゾリに乗せて今は山の中を逃げ続けてます
奇遇なことに海産物たち同様、僕たちも山に閉じ込められているようですね
山の中から出られません
593 :俺たち名無し
トトロとドラゴンは自重しろwww
594 :俺たち名無し
え、ナッポーたちも無限ループ?
595 :俺たち名無し
雪山に閉じ込められるとか最悪じゃね?
596 :俺たち名無し
つーか犬ぞりどこから出たよwwwwwwww
597 :俺たち名無し
うぉぉおおお!!水飴ちゃん無事かぁぁあ!!?
598 :ナッポー
水飴も僕もなんの問題もありません
食料はトトロたちの持っていたものがありますし、防寒も完璧です
問題は足手まといを連れてどうやって妖怪どもを倒すかです
まあ何とかなるでしょう
>>596 それは企業秘密です
599 :俺たち名無し
あ、何かいつも通りのナッポーで安心したわ
600 :俺たち名無し
だからどこの企業だっつのwwwwwww