if群青×黒子、違う世界の人たち
【護衛対象について】
〈キセキの世代〉
日本の高校生バスケットボールプレイヤーの集団。
10年に一度の天才、と呼ばれる程の才能を持つ者が、一時に集まった為にそう呼ばれる。
5人いる。
全員が高校1年生である。
・赤司征十郎
キセキの世代のリーダー。
彼らが中学時代、同じチームに在籍していた時の主将であった。
現在は京都の洛山高校バスケ部にて、1年生にして主将の任に就いている。
『天帝の眼』という能力があり、広い視野と優れた判断力を持っている。
―― 中略 ――
・青峰大輝
『キセキの世代』の中でも、
特に優れた身体能力を持つ。
現在は、東京の桐皇高校バスケ部に所属している。
バスケ部エースとして、無類の活躍を誇る。
型のないバスケスタイルが特徴で、野生的で激しいプレイスタイルには、比肩するものがいない。
―― 中略 ――
・黄瀬涼太
バスケ歴は浅いが、その圧倒的なセンスにより、他の『キセキの世代』とも肩を並べる強者。
特殊な目と身体能力により、他者の技を完全にトレースすることのできる、『模倣』の能力を持つ。
現在は、神奈川県の海常高校バスケ部に所属。
モデルとしても活躍している有名人。
―― 中略 ――
・緑間真太郎
中学時代には副主将も務めた。
成績優秀で思慮深い人物であるが、こだわりが強く、融通が利かないところがある。
コート上のどこからでも3Pシュートが打てる、『超長距離3Pシュート』が得意技。
現在、東京の秀徳高校バスケ部に所属。
―― 中略 ――
・紫原敦
身長208cmの巨体を誇るプレイヤー。
マイペースな性格のため、攻撃に加わることは少ないが、ゴール下に陣取ることで、鉄壁の防御を展開する。
現在は、秋田の陽泉高校バスケ部に所属。
―― 中略 ――
〈誠凛高校〉
東京の新設高校。
バスケ部には11人のプレイヤーと、監督として一人の女子学生が登録されている。
・伊月俊
二年生。
『鷲の眼』を持つ。
冷静沈着な性格だが、駄洒落が好き。
―― 中略 ――
・火神大我
一年生。
アメリカ帰りの帰国子女で、誠凛のエース。
『キセキの世代』にも並ぶ身体能力を有しており、彼らからは『キセキならざるキセキ』とも呼ばれている。
一人暮らし。
―― 中略 ――
・黒子テツヤ
一年生。
『キセキの世代』と同じチームに所属していた。
その当時には、『幻の6人目』と呼ばれており、パスに特化したサポートタイプの選手として、影ながら活躍していた。
影が薄いため、監視中に見失わないよう要注意。
―― 中略 ――
・日向順平
二年生。
誠凛バスケ部のキャプテン。
努力家で優秀なクラッチシューターだが、身体能力としては『天才』には今一歩届かない。
―― 中略 ――
〈無冠の五将〉
『キセキの世代』よりも1つ上の学年の天才達。
『キセキの世代』の台頭により、その存在感は霞んでしまっているが、彼らの能力は『キセキの世代』にも劣らない秀才達。
・木吉鉄平
誠凛高校バスケ部のプレイヤー。
大きな手のひらと強い握力を活用し、ボールを手放す直前でプレーを強引に変更できる、『後出しの権利』を持つ。
マイペースで楽天家。
肩書きは『鉄心』。
―― 中略 ――
・花宮真
霧崎第一高校バスケ部所属。
頭は良いが性格が悪く、自他共に認めるゲスである。
激しいラフプレー(乱暴で攻撃的なプレー)と性格の悪さから、『悪童』の肩書きを持つ。
(手書きで「この性格だと、マフィアにも敬遠されるだろうから、あまり気にかけることはない」と走り書きしてある。)
・根武谷永吉
洛山高校バスケ部所属。
体格の良さと圧倒的なパワーで、『剛力』という肩書きを得ている。
―― 中略 ――
・葉山小太郎
洛山高校バスケ部所属。
柔軟な体を活かした、アクロバティックな攻撃で相手を翻弄する。
肩書きは『雷獣』。
―― 中略 ――
・実渕玲央
洛山高校バスケ部所属。
多彩なシュートスタイルが特徴的で、『夜叉』の肩書きを獲得している。
―― 中略 ――
〈その他〉
・高尾和成
一年生。
秀徳高校バスケ部所属。
『鷹の眼』を持つ。
伊月の『鷲の眼』よりも性能が高いと言われている。
―― 中略 ――
・氷室辰也
二年生。
陽泉高校バスケ部所属。
洗練されたバスケ技術により、チームのオフェンスを担っている。
火神と同じ帰国子女で、火神とは義兄弟の関係。
『無冠の五将』に近い能力の持ち主。
―― 中略 ――
・相田リコ
二年生。
誠凛高校バスケ部所属。
学生ながら、監督としてチームをプロデュースする敏腕。
選手の体つきを見るだけで、その身体能力を数値として見ることが出来る目の持ち主。
―― 中略 ――
・桃井さつき
一年生。
桐皇高校バスケ部所属。
マネージャーとして、桐皇の選手を支えている。
情報収集のスペシャリストである。
青峰とは幼馴染みの関係。
―― 中略 ――
* * *
「……これ、スリーサイズとか、好みのタイプとかまで書いてあるんだけど」
「『ヴァリアー情報部は世界一ィィイ!』と言っていたぜぇ」
「ヴァリアー情報部何者なんだよ!?」
「やっぱりヴァリアーってスゲーんだな!」
〈キセキの世代〉
日本の高校生バスケットボールプレイヤーの集団。
10年に一度の天才、と呼ばれる程の才能を持つ者が、一時に集まった為にそう呼ばれる。
5人いる。
全員が高校1年生である。
・赤司征十郎
キセキの世代のリーダー。
彼らが中学時代、同じチームに在籍していた時の主将であった。
現在は京都の洛山高校バスケ部にて、1年生にして主将の任に就いている。
『天帝の眼』という能力があり、広い視野と優れた判断力を持っている。
―― 中略 ――
・青峰大輝
『キセキの世代』の中でも、
特に優れた身体能力を持つ。
現在は、東京の桐皇高校バスケ部に所属している。
バスケ部エースとして、無類の活躍を誇る。
型のないバスケスタイルが特徴で、野生的で激しいプレイスタイルには、比肩するものがいない。
―― 中略 ――
・黄瀬涼太
バスケ歴は浅いが、その圧倒的なセンスにより、他の『キセキの世代』とも肩を並べる強者。
特殊な目と身体能力により、他者の技を完全にトレースすることのできる、『模倣』の能力を持つ。
現在は、神奈川県の海常高校バスケ部に所属。
モデルとしても活躍している有名人。
―― 中略 ――
・緑間真太郎
中学時代には副主将も務めた。
成績優秀で思慮深い人物であるが、こだわりが強く、融通が利かないところがある。
コート上のどこからでも3Pシュートが打てる、『超長距離3Pシュート』が得意技。
現在、東京の秀徳高校バスケ部に所属。
―― 中略 ――
・紫原敦
身長208cmの巨体を誇るプレイヤー。
マイペースな性格のため、攻撃に加わることは少ないが、ゴール下に陣取ることで、鉄壁の防御を展開する。
現在は、秋田の陽泉高校バスケ部に所属。
―― 中略 ――
〈誠凛高校〉
東京の新設高校。
バスケ部には11人のプレイヤーと、監督として一人の女子学生が登録されている。
・伊月俊
二年生。
『鷲の眼』を持つ。
冷静沈着な性格だが、駄洒落が好き。
―― 中略 ――
・火神大我
一年生。
アメリカ帰りの帰国子女で、誠凛のエース。
『キセキの世代』にも並ぶ身体能力を有しており、彼らからは『キセキならざるキセキ』とも呼ばれている。
一人暮らし。
―― 中略 ――
・黒子テツヤ
一年生。
『キセキの世代』と同じチームに所属していた。
その当時には、『幻の6人目』と呼ばれており、パスに特化したサポートタイプの選手として、影ながら活躍していた。
影が薄いため、監視中に見失わないよう要注意。
―― 中略 ――
・日向順平
二年生。
誠凛バスケ部のキャプテン。
努力家で優秀なクラッチシューターだが、身体能力としては『天才』には今一歩届かない。
―― 中略 ――
〈無冠の五将〉
『キセキの世代』よりも1つ上の学年の天才達。
『キセキの世代』の台頭により、その存在感は霞んでしまっているが、彼らの能力は『キセキの世代』にも劣らない秀才達。
・木吉鉄平
誠凛高校バスケ部のプレイヤー。
大きな手のひらと強い握力を活用し、ボールを手放す直前でプレーを強引に変更できる、『後出しの権利』を持つ。
マイペースで楽天家。
肩書きは『鉄心』。
―― 中略 ――
・花宮真
霧崎第一高校バスケ部所属。
頭は良いが性格が悪く、自他共に認めるゲスである。
激しいラフプレー(乱暴で攻撃的なプレー)と性格の悪さから、『悪童』の肩書きを持つ。
(手書きで「この性格だと、マフィアにも敬遠されるだろうから、あまり気にかけることはない」と走り書きしてある。)
・根武谷永吉
洛山高校バスケ部所属。
体格の良さと圧倒的なパワーで、『剛力』という肩書きを得ている。
―― 中略 ――
・葉山小太郎
洛山高校バスケ部所属。
柔軟な体を活かした、アクロバティックな攻撃で相手を翻弄する。
肩書きは『雷獣』。
―― 中略 ――
・実渕玲央
洛山高校バスケ部所属。
多彩なシュートスタイルが特徴的で、『夜叉』の肩書きを獲得している。
―― 中略 ――
〈その他〉
・高尾和成
一年生。
秀徳高校バスケ部所属。
『鷹の眼』を持つ。
伊月の『鷲の眼』よりも性能が高いと言われている。
―― 中略 ――
・氷室辰也
二年生。
陽泉高校バスケ部所属。
洗練されたバスケ技術により、チームのオフェンスを担っている。
火神と同じ帰国子女で、火神とは義兄弟の関係。
『無冠の五将』に近い能力の持ち主。
―― 中略 ――
・相田リコ
二年生。
誠凛高校バスケ部所属。
学生ながら、監督としてチームをプロデュースする敏腕。
選手の体つきを見るだけで、その身体能力を数値として見ることが出来る目の持ち主。
―― 中略 ――
・桃井さつき
一年生。
桐皇高校バスケ部所属。
マネージャーとして、桐皇の選手を支えている。
情報収集のスペシャリストである。
青峰とは幼馴染みの関係。
―― 中略 ――
* * *
「……これ、スリーサイズとか、好みのタイプとかまで書いてあるんだけど」
「『ヴァリアー情報部は世界一ィィイ!』と言っていたぜぇ」
「ヴァリアー情報部何者なんだよ!?」
「やっぱりヴァリアーってスゲーんだな!」