凍てついた手

※あとがき※



番外編、凍てついた手をご覧いただき、ありがとうございました!
キャラ捏造が二人ほどいましたが、……大丈夫でしたか?
とりあえず下に解説兼プロフみたいなのを書こうと思います。


・テュール
初代剣帝としてヴァリアーのトップに君臨していた男である。
享年31歳。
一回り以上年下のスクアーロさんの剣に見惚れて、自分の側に置こうと企んだりしていた、チャランポランに見えて意外と何か考えてる人。
スクアーロはこの人に父親の影を重ねて見ていたのかもしれない。
この人が死ななければ、もしかしたら色んな意味でスクアーロは救われてたかも。
イメージ的には、そこそこマッチョな無表情系イケメン。
イケメンオジサンであると言う点について私は譲れない。
何考えてるのかはわからないけど、それなりに慕われていたと思う。
口癖は素晴らしい。
背は190近かったら良いな。
あとヴァリアーは基本テストに受かった上で、余程人格に問題がない限り入れます。
体験入隊も、剣帝の許可も、基本は必要ありません。



・ルッスーリア
実はスクアーロよりちょっとだけ早くヴァリアーに入ってたら良いなぁ、と思った結果の捏造。
たぶん本当はXANXUSが入った後に来たんだろうけど、今作のスクアーロにとっては、ちょっとだけ先輩で、しかし地位的には自分のが上で、いつも何やかやで世話を焼きたがる、ヴァリアーの中では一番気が置けない間柄の人なのかなぁ、と想像してみたり。
だからこそ強く当たったり頼ってしまったり、逆に頼りづらくなったりして、お互いに心配しあったりしてしまうこともあるかも?


と、まあこんな感じでキャラを捏造してしまっております。
あとがきで今更ですけど、とんでもない捏造、申し訳ありません。
でも剣帝のキャラは気に入ってます。
素晴らしい。


正直うちの子は人殺し嫌いだと思うんですが、ならなぜヴァリアー入ったんだろう、って考えて、結果罪滅ぼしの感情があったのかな、という結論に達して、この番外編を書きました。
最後の方には剣帝に懐き始めていたからこそ、ショックは大きかったし、彼の死を忘れずに、その死を背負い続ける為にも、ヴァリアー入隊は必要なことだった……みたいな感じです。
なんか自分でも何が言いたいのかわからなくなってきたのでさらっと読み流して頂けると、嬉しいです。


さて、番外編凍てついた手をあとがきまでご覧いただき、誠にありがとうございました!
感想などありましたら拍手コメントなどでコメントくださると励みになります。
よろしくお願いします。
ありがとうございました!


凉深
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