出会い

~翌日~
『今日も来たけどやっぱり見つけられないなぁ
 もうどこか行ってしまわれたのかも…もう帰ろう』

来『あれっ?こんなところに人が来るなんて珍しいッスね。。』
 帰って行く実穂の姿を見かけた者がいた

~翌々日~
 『よし、今日はもうちょっと探してみよう!
…まぁ 見つけても眺め見るだけなんだけどね、はは(泣)』

きょろきょろ 
 「ここも違うかー。
そんな簡単なところにはないか、分かりにくいところを探したつもりだったんだけどなぁ…」

来「さっきから、何うろついてるッスか!」
 「ひゃいっ!? だ、誰ですか?!」
来「それはこっちの台詞ッスよ!
昨日もうろついてたッスよね!」

 「え、見つかってましたか?私…」
来「あれで見つかってないつもりッスか!?
やっぱ歩いてたんスね。スパイかなんかスね。
さぁ ついてくるッス、どこのスパイか白状してもらうッスよ!」  
全力でグイグイと引っ張られる

 「いや、待ってください、待ってください!
私怪しい者ではございません。
そんなスパイになる才能とか能力とか持ってないです!
仮にそうだとしても小さ過ぎるでしょう?!」

来「きっと油断させて・・・ってやつッスね!」
 「違いますよ!
それより手離してください折れます…!
その前に脈止まりそう…壊死しますって!」

必死の訴えにより手が離された
「うぅ痛かった… しびれてる…跡残らないといいなぁ」
来『逃げようとはしないんスね』

「どうかしましたか、きれいなお姉さま」
来「なんでもないっス! さあ行くッスよ!」
「行くから普通に手引っ張るくらいにしてください~」

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舞蝶移行した分がここまでになりますので、この先が更新されるのはずいぶん先のコモニダートが終わってからになってしまいます

申し訳ございません…
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